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ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。   まずは目次をご覧ください
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秋葉原UDXであった ”リューナイトトークイベント” に行ってきました。


ゲストは

原作者の 伊東岳彦
アデュー役の 優希比呂
ハグハグ役の 折笠愛


リューナイトファンにとっては、夢のようなイベントでした。



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ゲストの入場と同時に 優希比呂さんが、アデューの声で一言

「騎士道大原則 ひとーつ 、騎士たるもの リューナイトをずっとずっと 応援しないとならなーい!!」

生の迫力に 鳥肌立ちました!!



会場にアンケート
当時からのリューナイトのファン?

→ 9割以上が手を挙げていました。
 (16年も経っているのに!)



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●伊東先生の話

リューナイトトークショウ








・リューナイトが制作された背景

当時、SDガンダムで育った層の年齢が上がってきて そこに向けて何か企画が無いか?
とサンライズから持ちかけられた。

伊東先生が得意なファンタジーで、重厚感のあるSDキャラを作った。

→ リューのリアリティのある汚れ などは拘った



ヴァリアブルアクション(フィギュア)を見て

これ、当時あったら 漫画描くの楽だったのに



・リューナイトは実は3部作の完結編だった

あくまで、サンライズ非公式設定です。


PSゲーム 「サウザントアームズ」は 実はリューナイトの第一部だった。

→ ヒロインと一緒に魔法の剣を作って、モンスターと戦う話

サウザントアームズ2」を制作する事になっていたなら
エンディングに巨大な剣を大地に突き立て、それがアースブレードになった。


と考えていた。




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●優希比呂さんの話

リューナイト







・アデュー役 に選ばれたのは、オーディションだった

当時、ほとんど無名だった時代で 初めての主役だった。

→ オーディション当日、8つあったセリフの中の4つをトチってしまった。
→→ 落ちたとばかり思っていた。

→→ 伊東先生曰く、関係者 ほぼ満場一致で決まっていた。



・アデューの役をする時は、絶叫しないとできない

→ かなり体力を使った。
→→ 本編収録後 あまりにヘトヘトで、予告編の声が出せなかった亊があったくらい



・ダークナイト”シュテル”を見て

「あ、これ 辻谷さん(声優)が乗ってたリューですよ」
と、素の発言

「違う、辻谷さんじゃ無いですね ガルデンが乗ってたリューです。」
と、訂正
笑いを誘っていました。



・一番記憶に残っている 騎士道大原則は?

一つ 騎士は弱者を守らなければならない

→ パッフィーを抱きしめて
   「俺がパッフィーを守るから」のシーンが 今でも、大きく印象に残っている。




・アニメ版とOVA版で アデューの演じ方をどう変えたのか?

実は初め、OVA版のリューナイトとして オーディションを受けた。
→ その後で、ある日突然 アニメ版もするから と言われ、びっくりした。

→→ OVA版と 雰囲気も、監督も違うから
   違う作品として見てもらった方が良いかも と言われた。

(ちなみに、この時 優希比呂さんは 雰囲気を ”ふいんき”と言っていた)

→→ 実際、アニメ版はコミカルで 違っていた。


けど、演技のベースは 両方一緒です。




・当時、ハードスケジュールだった

ある日なんて、”アニメ”収録して ”OVA”収録して ”CDドラマ”収録して
と、とてもハードだった。




・かなり昔の事を覚えられていて 驚きました。

折笠愛さんが ハグハグや、ヒュント以外にも いろいろなキャラをした と言う話で

「折笠愛さん。 アニメ第一話も出ていましたよね
音速バーカ』のセリフで」




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●折笠愛さんの話

リューナイト






・ハグハグ役 に選ばれたのは、他の人(ほとんどがオーディション)と違い コネでした。



・初め、台本には「・・・」や「ハグハグ」としか 書かれていなかった。

しかし、喋りたかったので 「そうだハグ」「やったハグ」など アドリブを入れた。
台本に書かれていなくても、画面に写っている時は 隙あらば喋ってみた。

→ するとスタッフにも好評
 最終的には、「ありがとハグな」みたいに 台本に書かれるようにもなった。

→→ ハグハグに対しては、伊東先生が産みの親、自分は育ての親 だと言う自負がある。



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●ヴァリアブルアクション 覇王大系リューナイト  メーカーさんの話

・なぜ 今、リューナイトを出したのか?

→ 開発担当者が リューナイトの大ファンだったから。



・今後の商品予定は?

リューガンナー      デリンガー
リューニンジャマスター 爆裂丸    (今回初)
リューチーフ       シャインバラム
ルーンナイト       シュテル    (今回初)


ルーンナイトが驚きました!
(最後の最後にしか 出てこなかったので)



・OVA版のリューパラディンは出ないのですか?

今は予定していませんが、今後の展開次第では ありえるかも

まずは、OVA版リューナイトが出ますので そちらを是非買ってください。

リューナイト









→ OVA版リューナイト すごいかっこ良かったです!
 これは、思わず買ってしまうかも!!


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●最後に 一言ずつ


折笠愛さん 「せんせい、大好きハグな~」
→ 伊東先生 「いやぁ、参ったなぁ~~」


優希比呂さん 「騎士道大原則 ひとーつ 騎士たるもの これ(ヴァリアブルアクション) を、買わなければならな~~~~い
       メテオザッパーーーーーー



伊東先生 「16年ぶりに フィギュアが出る事になり、更にラインナップが増えていく事にも驚いています。
     今、サンライズの中にリューナイトが好きな人が居て その人とも リューナイト2的な事をやりたいね と話しています。
     それは、直接的な続編にはならないかも知れませんが
     小さい子供が、応援してくれるような作品は 今後も必要なので
     
     アニメーター そえたかずひろ氏リューナイト2をやりたいと言ってくれている。
     今後、なんらかの発表があるかも知れないので 楽しみにしていてください」
 


拍手[2回]

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一部 せっき~の一意見を書いています。
これはもちろん、doujin24の総意ではありえないので ご了承ください。
ついでに言うなら、doujin24において せっき~は 下っ端中の下っ端です。


doujin24 に参加してきました。
http://doujin24.com/


9月18日 18:00 に開始、 9月19日 18:00 に終了
と言う、まさしく 24時間 まるまる使った同人イベント でした。

UStreamを使い、24時間 生放送で会場の様子も送りました。



今回 初めてのイベントであり、24時間 スタッフに近い立場で参加させてもらい いろいろ良い体験をさせてもらいました。



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○イベントの内訳

・1日目 19:00 ~ 21:00

同人音楽ライブ

doujin24





5つのサークルをお呼びしての 音楽ライブでした。
大盛り上がりでした。

→ せっき~は 深夜の本番に向けて、力を温存すべく sage進行



・1日目 24:00 ~ 2日目 5:00

朝まで生討論

doujin24





ある意味、一番盛り上がったコーナーでもありました。
ただ、はっきり言って 問題も多い所でもありました。

これについては、ちゃんと問題を拾った上で 次に活かしたい そう感じています。



・2日目 5:00 ~ 8:00

同人音楽RADIO

→ すみません、ここしかタイミング無かったので 寝ていました



・2日目 10:00 ~ 11:00

かに生


一人で同人ノベルゲームを作られた 七月さんにインタビュー

→ 普通に面白かったです。
  隣で見ながら、いろいろ質疑したり こっそり参加



・2日目 11:30 ~ 18:00

セミナー

→ せっき~的本番コーナー
  7サークルさんによる、どれも素晴らしい内容の講演でした

→ 頑張って blogに まとめます!




・2日目 19:00 ~

フィナーレ

doujin24





→ 本当にお疲れ様です!

  いろいろありましたが、僕ら 24時間乗り越えました!
  エンディングの歌をバックに 大感動



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○その他イベント

会場メインイベント 以外にも、いろいろ 行っていました。


・ライブコーディング
・ライブライティング

イベント中の24時間以内に 一つゲームを作る、お話を作る と言うイベントです。

→ 無謀とも思えた、このイベント
  4組中 3組が無事作り終えると言う、良い結果となりました。



・マラソン

24時間と言えば、マラソンですよね!
と言う事で、行われた無謀企画

秋葉原 ~ 東京ゲームショウ、例大祭SP を経由して ~ 蘇我(千葉)
の会場まで走る と言う、マジでやるの!?
と思われた企画


→ エンディングの歌を歌っている最中を狙ったかのようにゴールして感動
 と言う、とてもエンターテイナーな奇跡を見せてもらいました。



・同人ゲーム即売会

→ こちらについては、せっき~は セミナーに付きっきりだったので 見ていませんでした。



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○苦言

ここは 書いておかないといけない と思い、書きます。

朝まで生討論 は、成功・失敗 で言うと、失敗である と考えています。

何点か理由を


・司会が中立では無かった

討論を行う上で、ここが 最大の問題だと思います。

司会は中立であるべき
今回の場合、司会の方が自分の意見を持ち 発言されていたので どうしても まとまる物もまとまらない お互いが言いたい事について 言い合い続ける と言う、収拾付かない展開になりました。


・討論者のカテゴリが バラバラ

制作者、評論家、ユーザー と かなりバラバラな層となっていました。

かつ、そのバラバラの討論者が お互いの視点で話をぶつけ合えるなら良かったのですが
そうならず、専門分野になると その方々のみが話し合い その他の方は 蚊帳の外・・・

と言う展開になっていました。

ここは、司会が調整する場所でもあったのですが ↑の通り、自分の論をぶつけられていたので 残念だったかと


→ IGDA代表の新さんの起用も 若干の疑問が
 ゲームイベントに新さんを呼ぶ と言うのは、そのイベントに箔が付くかも知れないですが
 あくまで、新さんは 同人外の方

 欲を出さず、実際に同人を製作されている方のみで固め お互いの政策論をぶつけ合った方が この会としては相応しかったのでは


→→ 新さんがダメ と言いたいのでは無いです
   新さんのお話は とても素晴らしかったです。

   しかし、このイベントは 同人イベント
   この討論会をどう言う物にしたかったのか はっきりしていたのなら この起用は無かったのかな と



・Ustreamチャット、ついったー ハッシュタグのコメントを 全く拾わなかった

→ わざわざ 深夜 と言う眠い中 見ていただいて、かつ 意見を言っていただいている方々に 失礼だったかな と

  討論会とは言え、放送している以上 ショウ的な要素があり、そうなるべきと思います。
 (意見ぶつけあうだけなら、放送と言う形を取らず 居酒屋とかで言い合うだけで良いでしょう)

  視聴している方がいるからこそ 成り立っているこのイベント
  その視聴している方々を軽視すると言うのは 本末転倒かと


・事前の打ち合わせが無かった
 
→ 話が空中分解しちゃいますね・・・


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○けど 全体的には


誰がなんと言おうと、大成功でした!



我々のような素人が 24時間放送を無事 成し遂げられたのは 純粋にすごい

数字としても・・・

(UStreamで 見てくれていた人の数)
同人音楽ライブショウ  200人
朝まで生討論       380人 (深夜なのに!)
セミナー          260人


と、まず このイベントに対するニーズが あったのだ と言うのは明らかです。

そして、そのニーズに対する場が用意できたのは それだけで価値があると思います。



だからこそ、上では苦言を呈しました。

→ せっかくの素晴らしいイベント
 それなのに、「あの討論会は無かったよね」と言う doujin24の一部分だけを見て マイナス印象が先行してしまうのは 大変不本意に感じたからです。


我々が、できる事は 失敗したところは 素直に認める事
(初めての開催なので、完璧にできるなんて もちろんできませんよ)

→ その上で、問題点を見直し 次に繋げられれば良いのでは と思います。


来年も 是非続けてほしい!!!



ひとまず、参加者の方々  Ustreamで見ていただいた方々

どうもありがとうございました。 
 

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東京ゲームショウ2010 へ行ってきました。

いろいろありましたが、その中で 一番頭の悪かったブースは ここ
ブシロードブースでした。
(TCGメーカー)


ヴィクトリー・スパーク (旧 サンデーvsマガジンTCG)のイベントをしていたのですが

その写真が ↓

ヴィクトリースパーク






・・・カードがでかい

どうやら、特大デュエルイベント みたいです。




デュエリストは 高い所から眺めている人
ヴィクトリースパーク



 





デュエリスト手札は こんな感じで見えます。
ヴィクトリースパーク










デュエリストをサポートするため、文字どおり 手足となってサポートするスタッフ

俺のターン、 ドローーーー」 (スタッフが)
ヴィクトリースパーク








エネルギーを2 タップして、キャラクターを召喚するぜ!」 (スタッフが)
ヴィクトリースパーク











いやぁ、良い意味で 頭悪すぎる!!!


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カードゲームの命題の一つとして、

第三者に カードゲームを遊んでいるのを どうやって魅せるか?
と言うのがあるのですが

これは、一つの答えかも知れません。


すごい 疲れそうですけど・・・



しかし、大きいカードって 迫力あって良いですね!

これで、召喚したキャラクターが 立体映像で出てきたら 僕らの夢である、遊戯王の世界が すぐそこですねっ!!!





ちなみに、ゲームショウ一般日は 一般ユーザーの人も 特大デュエルに参加できるみたいです。

おススメ!

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8月31日 ~ 9月2日にかけて行われた CEDEC2010 も無事終了しましたね。


全力で駆け抜けた3日間でしたが、とても楽しかったです。

せっき~の方で、以下のレポート書きましたので 宜しければ見てやってください



- 1日目 -

基調講演】 CEDECとは? そのもたらす価値の追求

コーエーの歴史シミュレーションゲームにおけるAI設計について

キャラクターゲームにおけるメディアミックス

次なる高みへ。ゲームビジネスの近未来像

サイバーコネクトツー流NDSビッグタイトルのつくりかた

ディシディアFINAL FANTASYのAI設計   ドラクエポケモンの対談


- 2日目 -

ライトゲームなう

人を楽しませるプロデュース  

既存の世界観の活用と異なるジャンルへの展開事例  TRINITY Zill O'll Zero

大量のキャラクターを同時に表示・制御する手法


- 3日目 -

「サカつく」のサッカー試合AIシステム

怪盗ロワイヤルができるまで、できた後

ソーシャルアプリに関する大きな誤解



今回ありがたかったのは、ニコニコ生放送 による配信ですね。

タイムシフト視聴ができたお陰で、家に帰ってから 聞けなかった講演を聞くことができ
どの講演を受けるか? の選択肢の幅が増えました。


ただ、放送されている講演の 質疑応答の際に 質問しに行き
その姿が 全国に流れてしまったのは 予想外でしたが


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もう一つ 大きかったのは 「RedBull

RedBull





なんと、会場内にて 無料で RedBull を配っていたのです

RedBull を配っている お姉さんが 天使のように見えました。


会場内には 2000人ほどの来場があったため 1人に1本配ったとして 2000本
(2000本 × 200円 × 3日 = 120万円)

宣伝としては 本気を感じましたが
たしかに、見込客が大量に居るイベントなので かなり有効な戦略だな と感心しました。 

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せっき~は、ただのカタテマファンであり スタッフとかではありません、悪しからず です。


本日は、コミックマーケット78   2日目 お疲れ様でした。


せっき~は、近頃懇意にさせてもらっている カタテマさん のブースにて
売り子のお手伝いをしておりました。

http://members.jcom.home.ne.jp/wtetsu/



カタテマブースは ↓のような感じ
カタテマ








○新刊:「魔王物語物語のつくりかた」200円
○再販:「愛と勇気とかしわもち邂」300円
○委託:「system [DA,BA] 3rd set」2,000円


今回のウリは 新刊の「魔王物語物語のつくりかた

魔王物語物語のつくりかた











すみません、12時10分に 完売してしまいました。

てつさん 曰く  「十分刷ったつもりでしたが、この本にどれ程のニーズがあるか? 
          読み切れませんでした」


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とりあえず、気になることを てつさんに聞いてみました。


新刊の委託は?

→ やるかも知れない。  あくまで かも



次回作のゲームは?


→ 明日からがんばります。


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おまけ

魔王物語物語」のイラスト を描かれている 木村さん より 生イラスト (水彩画)

カタテマ








これは、すごい!!!
ありえない 迫力があり、感動しました。

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プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。


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連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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