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ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。   まずは目次をご覧ください
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せっき~は今、ゲームを作る仕事をしていますが 今に至るまでに大きく影響を受けたものの一つが、この漫画です
と言う事で、せっきーのバックボーン紹介






漫画「ドラゴンクエストの道

ドラゴンクエストの道










1990年に発行された漫画です。

堀井雄二中村光一が エニックスの「ゲームホビープログラミングコンテスト」に参加
ファミコンの黎明期 「ポートピア殺人事件」を経て、「ドラゴンクエスト」の制作~完成 までを描いた漫画です。


子供の頃、この本を読んで 僕はかなりの衝撃を受けました。



面白いゲーム(ドラゴンクエスト)を作るために、全力をかけて闘う姿
ゲームを作るための喜びや苦悩など


・ファミコン初のRPGを作るための苦労
すぎやまこういち に音楽を作ってもらうにあたって
・バランス調整の難しさ
どうすれば 初めてRPGを遊ぶ子供にも受け入れてもらえるか
・マスター直前で面白くするために プログラムを大きく作り直す
ぼくは 売る側の都合で、遊んでくれる子供たちの期待を裏切るようなことはしたくありません
・バグが出て、任天堂に行って その場で直すw


漫画、フィクションなので どこまでが実際の姿なのか それはわかりませんが、全編に「面白いゲームを作るぞ」というワクワクした気持ちが溢れていました。




なぜか僕は、この漫画で メインの主役である「堀井雄二」ではなく 「中村光一」に強烈な憧れを抱き、そうして プログラマーせっき~が出来上がりました。

中村光一」は僕の中で 一生の憧れです。




今でも、たまに読んでは その頃の気持ちが甦り、元気をもらっている せっき~が居ます。

この本を何度読み返したかわかりません。
この本に出会えた事を 本当に感謝しています。


世の中にはこの本を読み、僕と同じ道を志した人も多いのではないでしょうか?



しかし、今って こんな「ゲームを作る事に対し 夢を与えてくれる漫画」って無いですよね
こんな本がもっとあれば、より夢を持った志望者が増えると思うんですが



(漫画の内容は ↓の すぎやまこういち本 にも、一部が載っています)

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» 私もです
やっぱりこういう人いたー!。私もこの本をちょくちょく読んではモチベーションを保ってます(作業PCのところに常備してます)。名著ですよねー。
アライモン 2010/04/12(Mon)01:43:16 編集
プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。


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連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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