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ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。   まずは目次をご覧ください
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BADOMA」 (MSX)

そのシナリオ部分を ダイジェストで まとめてみます。
(他に扱っているHPが無かったので)



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気づいたら、砂漠のど真ん中でした。

BADOMA










周りは と言うと、廃墟となった町 と 神殿

BADOMABADOMA 








さて、どうしよう?

あちこちを探していると、廃墟に 隠し通路を発見

妖しいじいさん から、ヒントを貰う。
こんな露骨なヒントメッセージ 見るの久しぶりだ

廃墟から、東へ12 南へ3 の場所を調べてみろ」

BADOMA








で、その通りに行ってみると を発見した~~~

BADOMABADOMA










情情報収集の結果~~

ひとつ目の怪物に襲われて 大変らしい
・ここの土地には 城は無いみたい。  なので、勇者の試練は関係無し
・次の土地に移動したいけど、そこへの通路の鍵は 町長が持っている
町長は、ひとつ目の怪物に襲われて、石にされちゃった

・なんでも知っている 仙人が居るらしい



じゃあ、仙人に合いに行こう~~~

BADOMA










こんなに簡単に会えて いいのか?


そして、会えた

仙人って、さっき会った 怪しいおじいさんだった

BADOMA









結局、例の神殿町長を復活するための アイテムがあるんですって

まぁ、きっと神殿に行くことになるとは思ってた・・・
BADOMA









例によって ひたすら、バランスの悪い戦闘をこなし 先に進む

途中、石板に いろいろ書かれていた。

バドマは 悪い奴で、昔 封印された とか
バドマひとつ目一族の長だ とか



まぁ、そう進むうちに 町長復活のアイテム を無事入手

BADOMA








町に戻り、町長を復活できた

BADOMA











無事、次の大陸へ

今回は、特に進展の無い 繋ぎのイベントみたいですね。


冒険は まだ続きます。

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簡単ながら まとめてみた



小学2年   MSXを入手 (ここから パソゲー歴が始まる)

小学4年   BASICでゲームを作り始めてみる

小学6年   MSXのゲーム 全盛期

中学     伊東武彦にハマる (リューナイト、宇宙英雄物語)

中学     友人たちと、SNKの格闘を遊びまくる

高校     Windowsパソコン購入

高校     TRPGを知る。 (遊び相手居ないので、ひたすら資料読みまくる)

高校     ゲーセンに行き始めた。 遊ぶのは基本SNK

高校3年   古本屋の投げ売りを見て、古いパソゲー雑誌を集め出す

高校3年   スパロボFをプレイ。 ガンダムを知る

大学前半   1日1ネオジオ

大学後半   TCGと出会い、人生転落

大学後半   カタンを遊びまくり

大学後半   古いパソゲーを集め出す。

社会人 1年 遊戯王の面白さに気付く

社会人 3年 オークションを利用できるようになる
         古いパソゲー雑誌 買いまくり

--- そして、今 ---


社会人 6年 ボードゲームを買い始めた。

社会人 6年 古いパソゲーの集め方が本気に・・・

社会人 6年 水上悟志 にハマる 惑星のさみだれ 等)



そして、こんな奴になっちゃいました とさ
 

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遊戯王を愛している せっき~

遊戯王






けど、遊戯王って 無駄にネームバリューがあるのか
遊んでない人から いろいろな話を聞きます。

遊ばれる前から、先入観を持たれて 損しているんじゃないなぁ~ といろいろ感じちゃいました。

(確かに、遊戯王って 過去 いろいろやっちゃった事もありましたが・・・)


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・遊戯王って 強いカードを入れてれば 勝てるんでしょ

確かに”強いカード”はあります。


けど、”強いカード”を 単純にデッキに積み込んだだけでは 勝てないです

ちゃんとデッキを構築して、その”強いカード”を活かせるようにしないといけません
強いカード”も、デッキを うまく作って初めて威力を発揮するように ゲームデザインされています。



上の感想を持っている人って、過去の 悲しい遊戯王時代を知っている人が多いのではないかと


・「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン を出したら勝てるんでしょ?」

そんな時代・・・
確かに、そんな時代がありました。

ブルーアイズ













・そして、トラウマの GB版遊戯王
これを遊んで 遊戯王はクソゲーだと 投げてしまった人は 相当多いんじゃないかな と

(自分も その中の一人)

遊戯王 GB













そんな 大ゴケしたスタートを切った 遊戯王
今では、そんな事はありません!
良くここまで 面白いゲームに復帰させたな とスタッフの努力を尊敬するばかりです。



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・遊戯王って マジック ギャザリングのパクり じゃね

確かに、そう言われていた時代もありました。

けど、その頃は カードゲーム自体が 珍しすぎる時代
カードゲーム = マジック のパクり と言われてもおかしくない時代でした。


しかし、今 言えるのは 「遊戯王ほど オリジナリティの溢れるゲームは無いです」 と言う事

なんせ、マナコストとか マジックが打ち出した カードゲームのお手本と言えるゲームシステムを ガン無視して始まったゲームシステムですので

スタートが あさっての方向から始まったので、かなり いびつな進化を経て 今の遊戯王があります。


こんな酷いゲームシステムで よくぞここまで面白いゲームにした
と、スタッフの努力を尊敬するばかりです。



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上の二つは 実際に言われた話なのですが、先入観ですね~~


遊戯王が ここまで売れているからには、ちゃんとした理由があるからこそ です
面白いのに、マイナス印象を持たれているのは 残念ですね

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見た目は超軟派 、 内容は硬派 は”ヒロインバーサス
その、ゲームの風景です。

ゲームの概要については、先日の日記を参照)



ヒロインバーサス








ゲーム開始時

初期配置的に 2番人気な”神岸あかり”に対しての 取り合い戦争が勃発!



・その後”神岸あかり”の わがまま発動
Aさんマルチにみんな ポイント振ってそうだし、取りあえず あの子 いらないんじゃない?」

→ マルチさようなら。
  沸き起こるプレイヤーの悲鳴




Bさん 「強烈な人気は無いけれども、絶妙な立ち位置にいる 長岡志保
お前に賭けるぜ」

→ 何故か、ダイス運に恵まれず 志保がご卒業

→ 「うぎゃーーー」




Aさん 「直勘観が閃いた! 来栖川綾香を 居なくなってもらおう」

→ 「うぎゃーーー」

→ Aさん 「読み通りっ」




Cさん 「なんか、他のキャラクター達が争っている内に おこぼれ 姫川琴音がヒロインになっちゃった。
実は この子に7ポイントも振ってたんですよ」

→ Dさん 「俺も 俺も」

→ 考えている事 全く同じかい!

ヒロインバーサス










Bさんって、絶対 メガネキャラ全員にポイント振ってるよ きっと




CさんDさん 狙い被りすぎ・・・

しかも、両方 妹属性キャラ狙いだ



・ゲームが経過し、いや~ 時代の流れを感じるなぁ
Toheartのキャラクター みんな居なくなったよ~

→ 雛山理緒 ってキャラ居たの忘れてた



・ゲーム中盤
人気上位は、コミックパーティーのキャラで埋められているなぁ~~~

・・・明らかにみんな、WhiteAlbumのキャラにポイント振ってない



立川郁美塚本千紗 による 強固すぎるな勢力体制が確立してしまった。

なんせ、狙いが全く一緒に CさんDさんが二人をサポートしまくってたから



Dさん 「さすがに、自分の支配できそうなキャラクターが もう居ない
2番人気枠に置けるような 一番安パイなキャラクターって誰だろう?
(誰もポイント振ってなさそう 的な意味で)

・・・河島はるか  こいつしか居ない!!」

→ Aさん「あ、1ポイント振ってた」

→ Dさん「なにーーーーー」




・とうとう 妹キャラ政権が崩壊した・・・

最後は、誰も相手にしていなかった WhiteAlbum勢が まさかの大躍進

1~8番人気の中の 6人が みんなAさんのキャラクターですか!???
(つまり、それまでは 独自路線すぎて冷や飯を食ってましたが)




・最終的に、孤立無援となった 立川郁美が 維持で勝利ポイントを獲得して逃げ切りましたが

それを失敗していたら、WhiteAlbum勢に圧殺されていましたね!

ヒロインバーサス










と、こんな感じのゲームでした。

ゲーム風景はアレですが、ゲーム中の様子は ガチの駆け引きでしたよ。
(+ キャラクター愛)




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また、ゲーム終了後の 感想戦が また盛り上がりました。


どのキャラクターに どれだけポイントを振ったのか? とか
やっぱり、マルチは 早々に居なくなってもらって正解だった とか
Bさんは やっぱり眼鏡属性でしたね とか
CさんDさん  狙い被りすぎ! とか
直勘なのか、あえて いいんちょうだけは みんな避けてた とか
芳賀玲子 だけは、ガチで誰も 1ポイントも入れてなかった とか


ゲームを遊んだ以上の 一体感を感じましたよ。



政治家のおっさんで競い合うゲームだったら、ここまで盛り上がらなかったでしょうね・・・



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と言うわけで、プレイ時間 4時間
(インスト含)

感想戦 30分


と、こんな感じのゲームでした。


(2回目 プレイした時は、慣れたのか 2時間で終わった)

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ヒロインバーサス










同人ボードゲーム 「ヒロインバーサス

ここに、27人のキャラクターが居ます。


このキャラクターを裏で操り、一番人気キャラとなり
世の中に 一番人気キャラだとアピール成功すると、勝利ポイント 1点入手。
勝利ポイントを3得たプレイヤーが勝ちです。


そのキャラクターのラインナップと言うと・・・

神岸あかり」「マルチ」「長岡志保」・・・
森川由綺」「緒方理奈」「澤倉美咲」・・・
高瀬瑞希」「大庭詠美」「立川郁美」・・・

え~~~と、Leafのキャラクターですね。



そして、どんなゲームかと言うと

他のプレイヤーとキャラクターを取り合って
周りのキャラクターを蹴落として自分の息のかかったキャラクターを人気キャラクターにすれば良いわけですね。


良く分かりました。



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ちなみに、このゲームは 元々「クレムリン」と言うボードゲームを Leafキャラクターに置き換えた物です


クレムリンは、ソ連の政治家を裏で操り 自分の息のかかった政治家を書記長に据え
民衆から支持を得たら勝ち と言うゲーム


なので、ゲーム性は 保障されています!



しかし、変なおっさん達を支配して 争っても全然嬉しくもなんとも無いですよね

なので、このゲームの出番
変なおっさんの代わりに、Leafのヒロイン達で遊びます。

すると、ゲーム性そのものだけでは無く 様々な思惑が飛び交う とても熱いゲームとなっていました。
いやぁ、思い入れの力って すごい!



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ヒロインバーサス











まず、各プレイヤーは 27人のキャラクターの中から10人に 1~10のポイントを割り振ります

キャラクターに対して 一番高いポイントを割り振ったプレイヤーが最終的な支配権を得られます
なので、一番初めのポイント振りが とても重要です!!


ゲーム開始時は、Toheartキャラクターが台頭しています。
WhiteAlbumキャラクターは ちょっと見えてきたかな
コミックパーティーキャラクターは 当分ゲームに出てこなさそう

と言う事で、序盤を大事にするか?
中盤~後半 に賭けるか?


自分のお気に入りのキャラクターにポイントを振るか?
他のプレイヤーが入れて無さそうなキャラクターにポイントを振るか?
ゲーム性を重視して振るか?



知っているキャラクターだからこそ、ゲーム外の情報が見え隠れして悩みます

「あの人、いいんちょうにポイント振ってるんじゃないか?」
「確かあの人、あのキャラクターのコミュニティー入ってたはず」
「絶対、みんな マルチにポイント入れてる気がする」



などなど


変なおっさん達のゲームだったら、さすがに ここまで苦悩しなかっただろうな
と言う点でも、とても うまいです。



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ゲーム開始すると、各プレイヤーは 自分のポイント入れたキャラクターを支配します。

他のプレイヤーと競合した場合は 奪い合いです。


特に、1番人気2番人気3番人気のキャラクターは 特殊能力が使えるため
自分のキャラクターを良い位置に配置できるかどうか? はとても重要です。


8番人気まで選挙などによる投票権を持ってているため、まんべんなく配置しているのも重要


以下、人気特典です。
(一番人気は、その特権から ヒロイン と記述します)



ヒロイン:
勝利条件に関わるので、重要

他にも、各キャラクターの配置を自由に配置できる特権があります。
自分の息がかかったキャラクターを重要なポジションに配置しましょう



2番人気:
わがまま」をする事ができます。
キャラクターを指名し、「わがまま」効果 発動

ダイスを振り 運が良ければ、そのキャラクターを不人気ゾーンに送る事ができます。
(もちろん、人気高いキャラほど 成功率は低い)

「あんた、邪魔だから どっか行って」



3番人気:
やきもち」を焼く事ができます。

キャラクターの悪口を言いふらす事ができます。
悪口を言われたキャラクターは 何かと不利です。

更に 悪口を言われたキャラクターに対して
不信任会議を開く事が可能


1~8番人気キャラの中で投票を行い、2票以上の反対票が入らなければ そのキャラクターは不人気ゾーンに送られます。

投票なので、その場にいる 自分の支配キャラクターが多いほど有利です
不信任会議を開かれたキャラクターを支配しているプレイヤーは 全力で守ってあげてください



ヒロイン枠会議:
諸事情により、ヒロインが居なくなった場合 
誰をヒロインにするか? 会議が開かれます。

これも基本 選挙ですので、うまく自分の支配キャラクターを立ち振舞まわせましょう




元々が、政治の裏が舞台のゲームですので
暗殺」「疑惑をかけてシベリア送り」なんて 物騒な単語が飛び交うゲームなんですよ・・・


けど、政治家のおっさんで競い合うゲームだったら、ここまで盛り上がらなかったでしょう・・・
このLeafキャラクターに置き換えたからこそ の面白さだったでしょうね

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プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。


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