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ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。   まずは目次をご覧ください
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シャロム」 (MSX)

(レビューはこちら
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/156/ 


このゲームには、「スタッフ村」と言う場所がありました。

 

MAPにも載っています。

シャロム








ゲーム攻略には関係ありませんが、ゲーム開発者が 村人として住んでいます。
登場人物一覧」にも、名前を連ねていて ↓のような感じ

シャロム











で、ゲーム中盤 「スタッフ村」につきました。
シャロム






 

入る前に、こんなメッセージが・・・
シャロム







この村では 若者の青春が 踏みにじられておるそうな

・・・生々しい

 

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さっそく プロデューサーながた”さん がお出迎え

シャロム









スタッフ相手に 行動をしかけると 共通して次のリアクションが返ってきます。

調べる
→「体力、気力、道徳心、理性 全てが限界に達している。

取る
→「睡眠時間だけは これ以上取らないで欲しい

使う
→「もう十分、コキ使われている

何かする
→「何もしなくていいから そっとしてほしい

 

話しかけると・・・


眠い、だるい、帰りたい・・・
デートが 明日の2時までに京都に行かないといけないのに
あ~!自分の家に帰りたい。自由な体になりたい。うまいもん食いたい。もっと遊びたい~!
ほとんど死にかけや。 夜は牛丼食べて頑張ったんや。 最後まで諦めずにやってな。

ヨーコ 大好きだ~~~
誰か いい人いたら紹介してください

シャロムシャロム





 

 

・・・夢もあったもんじゃない集団だ
(これをゲーム中に入れるなんて、おおらかな時代だなぁ)

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本日は、「テーブルゲームフェスティバル 2010」へ行ってきました。
http://www.tgfhp.com/

アナログゲームの祭典です。


TGF






大盛況でした!



ホビージャパンブースですが

ドミニオン”繁栄”の早売りがありましたね!
せっき~も、喜んでゲットしました


ちなみに、”繁栄”の列の一番前に並んだのが僕です
どんだけ本気なんだ・・・



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基本的には、ここに居ました。


あゆ屋さん ブース

あゆ屋あゆ屋





 


お手伝いで こちらの新作のゲームの体験プレイ インストをやっていました。

お出でになった方には、どうもありがとうございました。



いろいろな人に、ゲームをプレイしてもらえる場に立ち会えて 僕も良い勉強になりましたよ

ゲームは やはり、人に遊んで なんぼですね
ここは喜んでもらえているな」 「ここは、悩む点なのか」 
プレイヤーの表情や、一挙手一投足が 良い刺激になりました。

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後 目についたのはコレ


定価 9万8000円のゲーム

日本には、1つしか 無いらしいです これ


TGF









写真では わからないかも ですが
超巨大なバイブルです。 (木製)

ドミニオンの箱で換算すると、8箱分くらい



開けると こんな感じ

TGF








プレイ人数 10人
プレイ時間 2日間


・・・素晴らしい!

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MSXの  「シャロム」  (1987)


シャロムシャロム







当時、グラディウスを筆頭とした ACT、STG全盛期だったコナミが発売した RPG風のADV


副題が「魔城伝説3 完結編」とあり 魔城シリーズの最終作です。

ちなみに、
魔城伝説1 は STG
魔城伝説2 は ACT
魔城伝説3 は ADV と、共通点の無いシリーズです。


ゲームの内容も、なかなか挑戦的で 当時のコナミの勢いを感じます。


また、この当時だけあって ゲームの難易度は激ムズ

攻略情報無しプレイを基本とする せっき~ですが
今回は、攻略情報有りでプレイしました。
そうじゃないと、クリアできませんでした・・・



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・ジャンルは 「RPGの画面っぽい ADV

最終目標は、「大魔王ゴク」を倒す事
そのためには、部下である 8人の魔王を倒さないといけません。


プレイヤーは、 フィールドをそこかしこと歩き回り、人と会話したりで 情報収集をし
困っている人を助けたり謎を解いたりします。

ザコ敵が出現したり、経験値・レベルアップの概念はありません

シャロム








「話しかける」 「見る」 「調べる」 「取る」 「使う」 「見せる」 「わたす」 「なにかする」
のコマンドを いろいろな所で駆使する事になります。

コマンド 多い・・・



・ブタ子

ゲーム開始時に出会った「ブタ子」を連れた 2人旅です。
(当時、雑誌に紹介写真で このシーンが強烈に思い出に残っていました)
シャロム










・重要なマニュアル

このゲームの攻略で必要な物は とにかくフィールドを歩きまわって 情報を集める事

そのためには、説明書が大活躍します。
世界地図」と「登場人物一覧表」です。

シャロム






シャロム








登場人物一覧表は ゲーム中の村の人通行人など(全員に名前が付いている!)の名前が 177人分 ずらーーーと並んでいます。

かつ、その横に 小さなメモ書き欄があり
重要そうな人を見つけたら”どこに居た”とか”どんな情報を持っていたか”とか メモっとくべきです。

ゲーム序盤の情報が、終盤に必要になったりするので この作業は重要


ここが この時代の良い所であり、悪い所かな と
(全力で遊ばないと クリアできない)




・多彩なボス戦

また、ボスである 8人の魔王との戦闘シーンでは
一転、アクションゲームになったり、「ぷーやん」になったり、ブロック崩しパズルゲーム とバラエティに富んでいて 飽きさせません。

(一番難しかったのは パズルゲーム「箱入り娘
クリアに30分以上かかりました・・・)

シャロムシャロム







シャロムシャロム






 



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・極悪な謎解き

このゲーム、謎解きの部分が 「こんなんわかるか~~~」と叫びたくなる所が何箇所もありました。

・・・その結果、攻略サイトを頼ったのですが
(ある事自体が驚きでした)

当時、皆 自力でプレイしていたのは 尊敬してしまいます。
(かなりの人が 挫折したかも知れませんが・・・
後 雑誌のQ&Aコーナーに良く質問が来ていました)





実際に体験した一番「こんなんわかるか~~」な謎

1. イベントが起き、ある場所に閉じ込められた
  どうしても外に出る事ができない

2. ヒントは唯一 「詰まった時は あらゆる事を試しましょう」のメッセージ

シャロム








その答えは・・・

一度セーブして、ロードしなおすと 出られるようになります


「こんなん わかるか~~~~~」



閉じ込められて 出れない状態で セーブするなんて、恐ろしくてできませんよ!
(最悪、死にセーブデータになって ゲームをやり直しのハメに)


やはり、最大の謎らしく 当時、ここで詰まった人は多かったみたいです。



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・他にも いろいろ


・50個くらい落とし穴が開いています。
シャロム







その中の1個は 魔王の住み家です。
それ以外に入ると ゲームオーバーです。

(間違った穴に入る → ゲームオーバー → ロードし直し)



・ダークゾーン(通路の見えない迷路)
シャロム







枝分かれした道なんか いっぱいあります。
行き止まりとかも いっぱいありますが頑張ってください

5画面分 進むと ゴールです。



・ここは行き止まりです。
ノーヒントですが、あるタイミングで通れるようになります。

たまには 通れるようになっているか 見に来た方が良いですよ




などなど・・・

この時代のゲームは さすが強敵です。



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こんな感じで、当時の難関ゲームを体験できました。

いやぁ、当時のプレイヤーは 改めてスゴイ と驚くばかりです。
(本当に、プレイヤーに対して挑戦するようなゲームを出しているなぁ)


今回は 情けない事に、攻略情報に頼りましたが
自力クリアできた時の達成感って 物凄いんだろうな~ と思いました。

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リトバス ドミニオン






通称 「リトバス・ドミニオン

正式名称は 「リトルバスターズ!エクスタシー どたばたランキングバトル
(最適プレイヤー人数 5人


通称のとおり、リトルバスターズを題材にした ドミニオンのような デッキ構築型カードゲームです。




まず初めに、せっき~は 謝らないといけません。

このゲーム、第一印象から 地雷ゲームだと思っていました。
ドミニオンにリトルバスターズのキャラクターを乗せ換えただけの、安易なゲームだと。

しかし、このゲーム デッキ構築要素こそ ドミニオン的ですが
それ以外の所は 全く新しい、オリジナリティ溢れるゲームでした。


結論から言いますが、とても良いゲームでした!




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●ゲームの目的

リトバス ドミニオン








プレイヤーは リトルバスターズのキャラクターを集め、他のプレイヤーの使うリトバスキャラクターにバトルを挑み
勝利する事で、”勝利得点”と ”バトルランキング”を上げていきます。


そして

1.”勝利得点”を6点集めた状態で、”バトルランキング 1位”を維持し
 1ターン その状態を維持する。


2.”勝利得点”を9点集め、”バトルランキング 1位”になる (その瞬間)

そうすると、勝利する事ができます。


と言う事で、プレイヤーは 他のプレイヤーとバトルを繰り広げ 勝利得点を集める
そうしていく事で、”バトルランキング”が ころころと変わっていく
ハチャメチャな展開が楽しめます。




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●デッキ構築要素

ドミニオンのように、デッキを構築していきます。

集めるのは以下の3点



・猫

お金です。
通称、”銀貨” ”金貨
これが無いと、デッキは動きません。




・キャラクター

一番重要なのは、もちろん リトルバスターズ お馴染みのキャラクター達


リトバス ドミニオンリトバス ドミニオン










各キャラ 戦闘力特殊能力を持っています。

原作設定どおり、強いキャラクターは 当然強いです。
(当然ながら、その代り 購入コストは高い)


男だらけデッキを作っても良いし、好きなキャラを集めても良いし
そこは デッキ構築の腕の見せ所だと思います。




・イベントカード

これが、ドミニオンには無い 新要素。
各キャラクター達の名場面がカードになっています。


リトバス ドミニオンリトバス ドミニオン







これは、購入すると デッキの中に入るのでは無く 自分の前に置かれ続けます(2枚まで)
そして、条件を満たすと その効果が発揮されます。


その条件と言うのは、場に指定キャラクターが居る場合 
(そのキャラクターカードを使用した時、 また ルール的にキャラクター1人を場に残し続ける事も可能)

デッキ構築に、より工夫する要素ができ 楽しめました。


リトバス ドミニオンリトバス ドミニオン







複数キャラクター用イベントカードは、更に強力です。
(条件を満たしづらい事もあり)




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●バトル!

そして、1ターン1度 他のプレイヤーにバトルを挑む事ができます。


バトルに勝利すると、勝利点をゲット
更に、ランキング上位に勝つと バトルランキングの順位が入れ替わります。




バトルでは 自分と相手の、キャラクター同士が戦い合うのですが
単純に キャラクターの戦闘能力が高ければ 勝てるのか? と言うと、そう簡単にはいきません。


お互い、武器デッキからランダムでカードを1枚引き それを装備して戦います。
武器は14種類あり、何が出てくるかわかりません。


リトバス ドミニオンリトバス ドミニオン










変なカードも大量に入っていて、

真人が戦闘力6で攻撃!!
武器はっ ”うなぎパイ”  戦闘力ー5! うわーーーーー


クドは戦闘力1で 最弱なんですよね~~
え~と、武器は ”ヴェルカ&ストレルカ”  クドの時だけ、攻撃力+9!
すげーーーーー



など、その都度 とても盛り上がりました




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●その他 いろいろ


・バトルランキングの工夫

バトルランキングの順位によって いろいろな特典があり、そこにゲームデザインの工夫が感じられました。


1位: 追加で1ドローできる。
    ランキング5位に勝負を仕掛け 勝利すると勝利点が2倍
   (その代り、負けると 一気にランキングが5位になるリスクを背負うけれども)
2位; キャラクターカード1枚を廃棄できる。
   (デッキ圧縮の効果)
3位: 戦闘力 +1
4位: 戦闘力 +2
5位: 追加で1ドローできる。
    必ず誰かに戦闘を挑まなければならない。


ランキング上位は、単純に 得になる特典
ランキング下位は、戦闘が有利になる特典

初めは、勝っているプレイヤーが 更に有利になる特典がある と言うゲームデザインに驚かされましたが
これは、皆が ランキング上位になりたくなる工夫なのですね。
(下位ランキングの人は、戦闘が有利なので それで勝ち取れ と)


これにより、バトルが頻繁に行われ ランキングがコロコロ推移すると言う
ワイワイ楽しめるゲームになっていました。
(誰もバトルを挑まずに、停滞するゲームになったら 詰らないですからね)




・リトルバスターズ勝利

基本的には、バトルを繰り返す と言うゲームなのですが、1枚だけ特異なイベントカードがあります。

リトバス ドミニオン







それが「リトルバスターズ

理樹 と、4人のキャラクターが居るならば 勝利点を5点得る。



バトル以外の方法で勝利点を得る と言う、特殊な勝利条件 のような感じです。

これがまた、ハードル高いです。
ドミニオンで例えるなら、異なった種類のアクションカード5種類をプレイする事
しかし、村や鍛冶屋のような強力なカードなんてありません。
(”ドロー+2” や、”アクション+2” ”ドロー+1、アクション+1” のカードなどを駆使する)


実際チャレンジしてみましたが、普通にバトルして勝利点を稼いでいく方が 早く
基本的には ロマンです。



しかし

クドと、鈴のイベントを使って デッキ破棄 ほとんどをキャラクターカードにする
小毬のイベントを使って、キャラクターカードをデッキの底に集める

と言う戦略をやった所、後 数ターンあれば ”リトルバスターズ”を決められていた!
と、とても燃える事ができました。


実際は、”リトルバスターズ”を決めた後 バトルに勝って ランキング1位にならないと 勝利できないため
本当に、ハードルは高い! のですが

ロマンって 良いですよね~~~




・金欠に あまり苦しまなかった

不思議な感覚だったのですが、ドミニオン程 買い物でお金が足りず苦しむ
と言うシーンが少なかったです。

全体的に 値段を安く設定されているせいでしょうか?
しかし、基本 毎ターン4ドローなので ドミニオンほど安定しないハズ

デッキ構築での悩みはあまりありませんでした。
重要なのは 如何にバトルに勝つか? なので、良い感じですね。

→ けど、ちゃんと厳密に考察して
 どうやってこのバランスを実現したのか? は、理解しておこう




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●問題点

良い点だけではなく、問題点もいろいろあります。


・リトルバスターズである事

最大の良い点であり、悪い点でもあるのが コレ

この手のジャンルを受け付けない人にとっては、本当にダメでしょう
原作ファンなら、かなり盛り上がれると言う裏返しですが

→ リトバスが好き or 偏見のない 5人が集まらないと開けられないので 実用性が低そう・・・

→ ゲームデザインが良いだけに、偏見の目で見られそうなのが残念




・テンポ悪い

1ターンの行動は・・・

1.キャラクターカード(アクション)を 出す
2.買い物をする
3.バトルを挑む

と、慣れていても 時間がかかってしまいます。
(バトルが盛り上がり所なので、特に)

→ 最適プレイヤー人数が5人なのも ありますね
 自分の番が回ってくるまで 長いなぁ と感じました。

→→ バトルを仕掛けられる事があるので、完全に見てるだけに なるわけでは無いですが




・バトルがランダム

上記のとおり、バトルの際は ランダムで武器カードを引くため
勝敗が読めません。


これが、人によっては

何が起きるかわからないので、盛り上がる
とも取れますし
計画が立てられないため、面白くない
とも取れます。


これは、好き嫌いの範疇だと思いますが




・デッキの多様性が無い

デッキの構築傾向は 大きく2種類のみ

1.戦闘力の高いキャラクターと、そのサポートキャラクターを組み合わせ
 バトルに勝ち、勝利点を集めていく


2.イベントカード”リトルバスターズ”を決めて、特殊勝利を目指す

です。


1.については、主力が ”真人”なのか? ”唯湖”なのか?
サポートは誰なのか?

と言う違いがあるだけで、やる事は変わりません。


ドミニオンのように、サプライに応じた 勝ち筋を考え
毎回、違うようなデッキを作る事を楽しむ

と言う事はできません。

→ そこはもう、こう言う性質のゲームなのだ と思ってもらうしか無いですね
 しかし、ちゃんと デッキが育って 強くなっている事を体感する事はできます。




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●まとめ


と言う感じで、ドミニオンを わいわいできる ライトでパーティーゲーム的なゲームに仕上げた感じになっていました。

これはこれで、盛り上がりどころがあり ドミニオンを良くここまで変えたな と驚かされました。


ドミニオンにおける、厳密に計算して 勝ちを狙う事が好きな人にとっては
好きでは無いかも知れませんね


原作のリトルバスターズが好きな人にとっては、かなり盛り上がれるゲームだと思います。
原作を知らない人にとっても、ライトなドミニオン と言う感じで楽しんでもらえましたね

バトルの運要素の大きさから 「勝てれば実力 、負ければ運」を 地で行ってますね。
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/102/



個人的には、ドミニオンは完成され過ぎたゲームとして、これ以上のゲームデザインの変化は 改悪にしかならないのでは
と思っていたので、この思い切ったゲームデザインには 驚かされました。

ゲームデザインの参考としても、もう少し追及してみたいと思います。



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秋葉原UDXであった ”リューナイトトークイベント” に行ってきました。


ゲストは

原作者の 伊東岳彦
アデュー役の 優希比呂
ハグハグ役の 折笠愛


リューナイトファンにとっては、夢のようなイベントでした。



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ゲストの入場と同時に 優希比呂さんが、アデューの声で一言

「騎士道大原則 ひとーつ 、騎士たるもの リューナイトをずっとずっと 応援しないとならなーい!!」

生の迫力に 鳥肌立ちました!!



会場にアンケート
当時からのリューナイトのファン?

→ 9割以上が手を挙げていました。
 (16年も経っているのに!)



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●伊東先生の話

リューナイトトークショウ








・リューナイトが制作された背景

当時、SDガンダムで育った層の年齢が上がってきて そこに向けて何か企画が無いか?
とサンライズから持ちかけられた。

伊東先生が得意なファンタジーで、重厚感のあるSDキャラを作った。

→ リューのリアリティのある汚れ などは拘った



ヴァリアブルアクション(フィギュア)を見て

これ、当時あったら 漫画描くの楽だったのに



・リューナイトは実は3部作の完結編だった

あくまで、サンライズ非公式設定です。


PSゲーム 「サウザントアームズ」は 実はリューナイトの第一部だった。

→ ヒロインと一緒に魔法の剣を作って、モンスターと戦う話

サウザントアームズ2」を制作する事になっていたなら
エンディングに巨大な剣を大地に突き立て、それがアースブレードになった。


と考えていた。




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●優希比呂さんの話

リューナイト







・アデュー役 に選ばれたのは、オーディションだった

当時、ほとんど無名だった時代で 初めての主役だった。

→ オーディション当日、8つあったセリフの中の4つをトチってしまった。
→→ 落ちたとばかり思っていた。

→→ 伊東先生曰く、関係者 ほぼ満場一致で決まっていた。



・アデューの役をする時は、絶叫しないとできない

→ かなり体力を使った。
→→ 本編収録後 あまりにヘトヘトで、予告編の声が出せなかった亊があったくらい



・ダークナイト”シュテル”を見て

「あ、これ 辻谷さん(声優)が乗ってたリューですよ」
と、素の発言

「違う、辻谷さんじゃ無いですね ガルデンが乗ってたリューです。」
と、訂正
笑いを誘っていました。



・一番記憶に残っている 騎士道大原則は?

一つ 騎士は弱者を守らなければならない

→ パッフィーを抱きしめて
   「俺がパッフィーを守るから」のシーンが 今でも、大きく印象に残っている。




・アニメ版とOVA版で アデューの演じ方をどう変えたのか?

実は初め、OVA版のリューナイトとして オーディションを受けた。
→ その後で、ある日突然 アニメ版もするから と言われ、びっくりした。

→→ OVA版と 雰囲気も、監督も違うから
   違う作品として見てもらった方が良いかも と言われた。

(ちなみに、この時 優希比呂さんは 雰囲気を ”ふいんき”と言っていた)

→→ 実際、アニメ版はコミカルで 違っていた。


けど、演技のベースは 両方一緒です。




・当時、ハードスケジュールだった

ある日なんて、”アニメ”収録して ”OVA”収録して ”CDドラマ”収録して
と、とてもハードだった。




・かなり昔の事を覚えられていて 驚きました。

折笠愛さんが ハグハグや、ヒュント以外にも いろいろなキャラをした と言う話で

「折笠愛さん。 アニメ第一話も出ていましたよね
音速バーカ』のセリフで」




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●折笠愛さんの話

リューナイト






・ハグハグ役 に選ばれたのは、他の人(ほとんどがオーディション)と違い コネでした。



・初め、台本には「・・・」や「ハグハグ」としか 書かれていなかった。

しかし、喋りたかったので 「そうだハグ」「やったハグ」など アドリブを入れた。
台本に書かれていなくても、画面に写っている時は 隙あらば喋ってみた。

→ するとスタッフにも好評
 最終的には、「ありがとハグな」みたいに 台本に書かれるようにもなった。

→→ ハグハグに対しては、伊東先生が産みの親、自分は育ての親 だと言う自負がある。



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●ヴァリアブルアクション 覇王大系リューナイト  メーカーさんの話

・なぜ 今、リューナイトを出したのか?

→ 開発担当者が リューナイトの大ファンだったから。



・今後の商品予定は?

リューガンナー      デリンガー
リューニンジャマスター 爆裂丸    (今回初)
リューチーフ       シャインバラム
ルーンナイト       シュテル    (今回初)


ルーンナイトが驚きました!
(最後の最後にしか 出てこなかったので)



・OVA版のリューパラディンは出ないのですか?

今は予定していませんが、今後の展開次第では ありえるかも

まずは、OVA版リューナイトが出ますので そちらを是非買ってください。

リューナイト









→ OVA版リューナイト すごいかっこ良かったです!
 これは、思わず買ってしまうかも!!


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●最後に 一言ずつ


折笠愛さん 「せんせい、大好きハグな~」
→ 伊東先生 「いやぁ、参ったなぁ~~」


優希比呂さん 「騎士道大原則 ひとーつ 騎士たるもの これ(ヴァリアブルアクション) を、買わなければならな~~~~い
       メテオザッパーーーーーー



伊東先生 「16年ぶりに フィギュアが出る事になり、更にラインナップが増えていく事にも驚いています。
     今、サンライズの中にリューナイトが好きな人が居て その人とも リューナイト2的な事をやりたいね と話しています。
     それは、直接的な続編にはならないかも知れませんが
     小さい子供が、応援してくれるような作品は 今後も必要なので
     
     アニメーター そえたかずひろ氏リューナイト2をやりたいと言ってくれている。
     今後、なんらかの発表があるかも知れないので 楽しみにしていてください」
 


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プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。


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