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ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。   まずは目次をご覧ください
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先日 TRPG「D&D第4版 スターター・セット(赤箱)」 で遊びました。

D&D 4版










作成したキャラクターは・・・


ハーフリングの ウィザード スサノオ

敏捷度に重点を入れた 穿ったパラメーターを目指した ウィザードになりました。
(その代り、判断力が全く無いウィザード)


そして、習得魔法では あえて 攻撃呪文を選ばず 補助呪文ばかりをチョイスしました。
マジックミサイルって、何それ? おいしいの??

スマン パーティーのみんな!
と感じの キャラクターでチャレンジです。



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しかし、意外と大活躍


主力魔法を紹介

D&D 4版









ストーン・ブラッド (無限スキル)

狙った範囲の敵の血液の巡りを悪くさせ 痛みを与えつつ、動きを鈍らせる。

→ 敵が固まってたら 取りあえず撃ってみる魔法



ファンタズマル・フォース (無限スキル)

狙った敵に幻覚を見せて 精神的にダメージ
喰らった敵は びびってしまう。

→ 主力で使いまくってみた魔法

 巨人が現れ、でかい棍棒で殴られる。  幻
 ドラゴンを召喚して 炎を吹きかける。  幻
 上から でかい金ダライ が落ちてくる。  幻
 必殺のファイヤーボール を撃つ。   幻

 せっかくなので、唱えるたびに 毎回違う幻を見せて楽しんでみました。



スペクトラル・イメージ  (戦闘毎に1回スキル)

幻を出して、敵をだます
その幻は、誰かが触らない限り 消えない

→ 使用制限があるので、使いどころが肝な魔法
  使いどころを考えて唱えました。

 1回目騎士の幻を出して 敵を分断させた。
    ある意味、一番それっぽい使い方

 2回目、戦闘開始と同時に敵から狙撃されたので 命の危険を感じた
    ので、目の前に巨大な壁 の幻を出して そこに籠る
    その後は 壁の中から 魔法をピシピシ撃って頑張った

    ちなみに、魔法を抵抗できなかった味方からは 「何 帰り道ふさいでるねん」と非難の声が上がった

 3回目、扉を開けると敵がたくさん居たので・・・
    雷がビリビリして 触ると痛そうなバリア の幻を出して
    扉を即閉めた。

    それが幸いしてか、扉の中からの追撃は無かった。



エクスペンディシャス・リトリート (1日に1度スキル)

自分だけ問答無用で逃げることができる。

→ 結局使わなかったけど、これでいつでも逃げれる準備だけはしていました。

 ベギラゴン の代わりに選んだ魔法がコレ
 その暴挙を知ったリーダーに怒られた。



と言う感じで

ウィザードと言うより、幻術師やん」と言われつつも 頑張れました。

幻でどんな機転を利かせるか? プレイの工夫次第であり やっていて楽しかったです。




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と、まんざらでは無いキャラクターを演じつつ
冒険も終盤


出会った敵は・・・

ゴーレム



せっき~「えっと、血液の巡りを 悪くしてみます。」
DM  「ゴーレムは抵抗には失敗したけど、効果は無かったです。」


せっき~「じゃあ、こんな幻を 見せようとしてみます。」
DM  「はい、でも ゴーレムは動じていませんね


せっき~「えっと、どうしましょう??」
DM  「さぁ」



・・・幻術師 完封!!

なんで、マジックミサイルを覚えなかった」と言う パーティーの罵声を浴びながら


ゴーレム恐るべし!



幻術師プレイの楽しさと 、その最悪の敵に出会った事による絶望感を体験できました。

TRPGって、一人称視点で それを感じる事ができるのが良いですね。

それにしても、ゴーレムは 無いですわ~~~~

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昨年の テーブルゲームフェスティバル2009 にて、抽選のガラガラして こんな物が当たりました。



とうほうめんこ
とうほうめんこ











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そして、「とうほうめんこ」を作った人 と こんな会話がありました。



「めんこを作ってみて わかった事があるんだけど
最近の紙って 質が良くて 全然ひっくり返らないのよ

昔の紙って 質が悪くて、中に空気が入ってるから ひっくり返ってたみたい」


周り 「わっはっは」



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と言う事で、実際に 友人達と めんこしてみました。


バシッ
バシッ


全然ひっくり返らね~~~~~

とうほうめんこ








ムキになって めんこをする 大人ども


面白いくらいに、ひっくり返る気配がありません




とうほうめんこ







30枚くらい 全力で投げ合った後
めんこが重なり合って でこぼこな場になった結果

ようやく、1枚 ひっくり返す事ができました


よっしゃ~~~~

と、無駄に充実感でした。




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ちなみに、この「とうほうめんこ

裏側も 無駄に凝っていて 面白いです


とうほうめんこ












めんこの裏にも 「すうじあそび」「じゃんけん」「さいころ」 など書かれていて、可能性だけ示してくれています。
(その昔、良くあった ルールは君たちで決めてね システム)

とうほうめんこ








そして、チルノは 予想通り バカでした。
とうほうめんこ









 

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最近、せっき~イチオシのゲームが これです。


ゆっくりあん









ゆっくりあん」(同人)

プレイするのに丁度良い人数は、3~5人くらい



ポイント
・一見 単純に思えて深い読み合い
・ちょくちょく起きる笑い



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●どんなゲーム?

各プレイヤーは、数字が書かれたカードを1枚ずつ持っていて 
全員の数字の合計を予測して 当て合う ブラフ系推理ゲームです。

元々は、「コヨーテ」と言うゲームがあり
それを 東方にアレンジ、ゲームバランスに調整を入れた物になります。


パーティーゲームのように軽い気持ちで臨みつつも
駆け引きが繰り広げられる、熱いゲームです。





プレイ風景は ↓のような感じ

ゆっくりあん








そう、インディアンポーカー形式です。

他のプレイヤーのカードは全て見えるのですが
自分のカードだけは 何なのか? 見えない


その中で、初めのプレイヤーは 合計数字を超えない様に数字を宣言します。

次の番のプレイヤーは 「数字を吊り上げて宣言する」「ダウトと言う
の どちらかを選択。

ダウト」と言った時点で、全員のカードを公開し 数字を合わせます
宣言した数字 > 合計数字 の場合、「ダウト」と言ったプレイヤーがダメージ
宣言した数字 < 合計数字 の場合、その前のプレイヤーがダメージ


これを繰り返します。


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●例

    <自分の視点>            <隣のプレイヤーの視点>
ゆっくりあんゆっくりあん









自分は 『』『』『』 合計11 と見えて
隣は  『』『』『』 合計10 と見えます。

これなら 12 や 13 と宣言しても 「ダウト」と言われずに 続きそうですね




しかし、一筋縄ではいかない例は・・・

    <自分の視点>            <隣のプレイヤーの視点>
ゆっくりあんゆっくりあん








自分は 『』『』『』   合計12
隣は  『』『』『-10』 合計 -2

と言う状況

「じゃあ、こんなものか」 と、10 を宣言したとします
間違いなく 「ダウト」と言われるでしょう


自分のカードが見えない と言うのは、なかなか厳しいです



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●推理と ブラフ要素

文章だけでは、ピンと来ないかも知れませんが
これで なかなか、熱い駆け引きが 繰り広げられます。



推理の要素がある と書きましたが、実際 なかなか推理をする事ができます。
大体のカードは 『0』~『5』と 当たり障りの無いカード

それなのに、途中で 予想外の展開を見せた場合は
自分のカードって 変なカードでは無いのか?」と考えられたり


他のプレイヤーが、なぜ その数字を宣言したのか?
と心理を読むことで、それが推理に繋がる事もあります。


意外と、毎回 絶妙なラインでのせめぎ合いを見せますね。





が、ブラフ的な要素もあり・・・

あえて、過剰に高かったり 低かったりする数字を宣言し
他のプレイヤーを惑わせる事もできます。


もしくは、無駄に自信満々な表情などされると それだけで不安になってしまったりとか



そんな感じで、疑心暗鬼に陥りつつも 推理をする
かなり熱いゲームです。



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その他

●インストが早い!

ルールは とてもシンプル
大体 いつも、インストが 3分くらいで終わります。




●見た目はバカっぽい

こんな姿で 遊びますからね

ゆっくりあん







しかし、当人たちは 大真面目に思考を張り巡らせています。





●特殊なカード達

場を荒らすような、すごいカードが いろいろあります。

ゆっくりあん




「×2」  そのまんま、かけちゃいます  (÷2 もある)

「NEXT」  矢印の方向のプレイヤーのカードと 同じものになります。

「⑨」   数字の9でありつつ、更に 足し算以外のカードを無効にする効果


全体的な枚数は少ないですが 良い感じで、ゲームが荒れます

特に、隣のプレイヤーが 「NEXT」を持っていた場合
(自分のカードと 同じカードになる)

もう、どうしろと!」  と思ってしまいます。




●ギャラリーが見ていても 楽しい

このゲームの最大の特徴!
脇から見ていても楽しいです。


全部の情報を知った上で、「あ~ あのプレイヤー そんな事で悩んでいるんだ
とニヤニヤできます。


ゲームも終盤、脱落したプレイヤーは ゲームに参加できないわけですが
その際も、手持ち無沙汰にならず ニヤニヤと残りのゲームを観戦できるので、偉いです、

むしろ、ゲーム参加中のストレスを感じずに済むので
脱落した方が 気軽に楽しめるかも?




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と、長々と書きましたが

とてもシンプルで熱く、オススメ!


百聞は一見にしかず 是非とも、一度遊んでもらいたいです。

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サイバーパンク超伝奇RPG 「幻影都市

感想部
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/149/
名シーン達
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/150/
鬼畜なラスボス戦
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/152/



サイバーな世界観がウリの このゲーム
しかし、中には スタッフの悪ノリ的なセリフもありました

ので、その紹介


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このゲーム

その世界観を表すために、町の人のセリフを頻繁に変える と言う手法を取っています。

それにより、人々の生活感や 時の経過を感じれる 良い演出でした。
町の人と 会話するだけで 楽しかったです。



が、ゲームも終盤
あえて そのタイミングではまず行かないような 昔の町に行ってみました。

すると ・・・


幻影都市






「あんた、今時 こんなとこに何しに来たんだ?
少しは台詞を考える者の身にもなってやれよな。

なるほど。
スタッフさん、大変だったのですね。



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町の人が いきなり こんな事を言ってきます。

幻影都市






ゲームはフィクションであり、実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。

ベタですが


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昔のゲームならではの、遊びながら スタッフの姿が見え隠れするような物が好きだったのですが
(開発室 とか、内輪ネタ とか)


最近、あまり 見ないですよね~~

ちょっと、寂しかったり します。

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BADOMA」 (MSX)

そのシナリオ部分を ダイジェストで まとめてみます。
(他に扱っているHPが無かったので)



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前回の冒険で 勇者のしるし のミッションを無事終え、最強装備を手に入れたパーティー達
その代りに、バドマ退治を押し付けられ 頑張ることになりました。


で、ここからは 情報無し
行ける所を うろうろしつつ、進展を期待します。




金色の竜に囲まれる 謎の地点
BADOMA








→ 今のところ、? です。
 (危害は無い)



各地にほこらがあり、中には 女神像が祭られていた。
BADOMABADOMA











洞窟を発見
BADOMABADOMA








中は、一つ目のモンスターばかり
一つ目とは、バドマの眷属ですので このゲームにおいては倒すべき敵 そして、強い

BADOMA








その奥には、完全に誰だか忘れていた 以前冒険で出会った女性が捕らわれていた。
(具体的には、この辺りで会った人  http://sekigames.gg-blog.com/Entry/33/  )

で、この人から あまりにも重要そうな ”聖なる杯”を貰った。

一つ目族は なんで 捕らえただけで、このを奪わなかったんだろう・・・

 

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町に戻ると、2つの進展

 

・金色の海で 聖なる杯に 神々へのお供え物を捧げる 何か起きるらしい

・1年に一度 実のなる樹に 実ができた。
BADOMA








→ これが、神々のお供え物らしい

 

金色の海 とは、先ほどの ココの事だった!
BADOMA








美しい場所へ飛ばされる・・・
BADOMA









そして、最後の まぼろしの花が!!!


これで、当初の冒険のもう一つの目的 も達成できたみたいです!



そして、3つの女神像に まぼろしの花を供える
BADOMABADOMA








すると、すごい所に飛ばされた
BADOMA









すごい女神と出会う
BADOMA









我々に バドマを倒させる気まんまんらしい

バドマ退治に重要なアイテムを貰った


かつ、バドマの本拠地へ乗り込めるようにして貰った。

これで、お膳立ては完了
最終決戦です!!!

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プロフィール
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せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。


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