ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。 まずは目次をご覧ください
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
たまには気分を入れ替えて ファミコンのゲームをプレイしました。
「桃太郎伝説」 (1987年 ハドソン)
----------------------------------------------------------------
●どんなゲーム?
「ドラゴンクエスト」人気の 二匹目のどじょうを狙ったらしい
説明不要の コミカルタッチな和風RPG
1作目は パーティー制ではなく、シンプルな1対1
(犬、猿、きじ のお供は、自動でたまに攻撃してくれる扱い)
この時代なので、パスワードセーブ型です。
シナリオは丁寧だったり、キャラが愛らしくて油断を誘いますが
戦闘、謎解き 共に手強い所が多くあり かなり歯ごたえありました。
何度、ゲームオーバーになったんだろう・・・
けど、これくらいの難易度の方が、むしろ好みだったりします!!!
----------------------------------------------------------------
●大まかな目的
もちろん、最終目的は 鬼退治です。
その過程で・・・
・各地の鬼に悪さされている村を助ける。
→ 花咲か村では 桜を枯らせていたり、浦島村では 亀をいじめていたり
・各地の仙人の所へ行き 術を教えてもらう
・かぐや姫が探している 5つの宝を集める。
これらを進めていく事で、最終的に 鬼ヶ島への道ができ
えんま大王を懲らしめて、ゲームクリアです。
途中で、金太郎の村や 寝太郎の村へ行ったり
おむすびころりん なイベントがあったりと、面白いです。
仙人から術を教えてもらうのですが、その修行が 戦って勝てから
長話を聞く、ボタン連打で岩をくだく、溶岩だらけのダンジョンをゴールする、1万両払え
と多種多様で、これも面白かったです。
----------------------------------------------------------------
●ギャグのテイストが 良い感じ
全体的に、ほのぼのテイストではあるのですが
お話は普通な感じ、モンスターも まじめな感じ
と、思ったより普通な印象を受けたまま ゲームを進めていたのですが
中盤 ほほえみの大地 へ行き様子は一変
アホ と書かれた 有名なスポットもここにありました。
そして、ここに現れる敵は 基本 変なものばかり。
”またあおオニ”と言う敵が 「また あおーに!」と言いながら逃げ出す姿を見て
あまりのくだらなさに 笑ってしまいました。
ここにある村も ギャグです。
序盤は真面目に進み、ゲームも慣れてきた中盤くらいに、不意打ちで ギャグ連発がくるのがウマかったです。
(プレイ時間 6時間くらい?)
そして、全面ギャグは ここだけなので
ゲーム全体としては、ギャグRPG と言うわけでもなく
この辺りが、桃太郎伝説のノリなのだな と理解しました。
----------------------------------------------------------------
●しかし、難しい・・・
それにしても、このゲーム 難しかったです
●敵が強い
ほんとに、キツかったです。
序盤から まんべんなく大変でしたね
苦労した記憶があるのは・・・
・花咲か村を救うには、”ろっかくの術”が要りそうだ
→ だいちの仙人 が、本当に強い orz
・金太郎の村付近のザコが強すぎる・・・
→ 敵からひたすら逃げて イベントを無理矢理進めて
キジを仲間にしたことで、なんとかなった
・氷の塔は、攻撃と回復で 術(MP)を使うのに 術がすぐ足りなくなる
→ レベルアップすると、HP・術が全快する仕様を利用して 経験値をうまく調整して挑んだ
・ほほえみの大地 以降の敵が強すぎる orz
・後半の 武器、防具の値段が高すぎる orz
→ ひたすら経験値稼ぎ 、お金稼ぎ
・鬼の爪跡 が難所過ぎる・・・ orz
→ ドラクエ2の ロンダルキアへの洞窟 を彷彿とするような厳しさでした。
→ せっかく通り抜けた としても、村に到着する前に 死んだりとか・・・
→→ と言うか、クロガッパ
お金と所持品 全て盗むとか お前だけは許せない!
・やまんばの洞窟・・・ orz
→ 落とし穴だらけすぎる
→ 正解のルート、気づけば単純だったけど 気づかずに、永遠と迷ってしまった・・・
基本的に、敵の攻撃力は かなり高く
よく敵が先制攻撃してきたり、ちょくちょく逃げるが失敗するんですよね
そして、体力全快の術は 10回ちょっとしか使えないので どんどんジリ貧になる
かなり苦労させられましたが、達成感もありましたね!
嫌な思い出が残っている敵 ベスト2は こいつら
●謎解きも難解
この時代だからこそ なのでしょうか・・・
ほんと 謎解きもキツかったです orz
後から見れば、「あー これがヒントだったんだ~」
と わかるのですが・・・
取りあえず、思い出されるのが
・氷室の巾着 の在処
→ せっかくダンジョンをクリアした! と思ったら、この仕打ち
ヒントも直接的じゃないし・・・
・スリの銀次 の居場所
→ 偽のヒントが大量にあったせいで 余計惑わされた
序盤で正解のヒントが聞けたけど、覚えていないですよ~
・並び地蔵のヒント
地蔵の話から ヒントを得ろ との事
そこから得られる文字は・・・
い・わ・お・か・こ・み・し・ま・つ・に・ほ・う・ら・い・の・た・ま
→ いわおかこみしまつにほうらいのたま
→ 岩を囲みし松に、蓬莱の玉
「お」→「を」 に変換しないといけないのが 惑わされた
と、この辺りも 無駄に苦労させられました。
この時代は、謎を難しめにして 友達と教え合ったり、攻略本を見てもらったり など
そう言う風潮だからこそ でしょうか?
----------------------------------------------------------------
●その他
・きんぎんパールプレゼントのオニ
名前が 15文字と、こいつだけ異質で
わざわざ特注のプログラムを書いてもらった と言うプログラマ泣かせな敵
さくまあきら も、後々 こいつの事を語っていて 印象に残っていました。
・なーほーざワールド
当時のブームだったからなのか?
各地で、このセリフが聞けます。
・・・このゲームと 提携なんてしてないですよね?
おおらかな時代だな~~
・女湯
1作目も ちゃんと女湯に入れます。
その条件は、6時間以内に 希望の都 に到着する事
一つのご褒美として、プレイヤーの意欲をかき立てたのでしょうね
(僕は、知らなかったので 普通にプレイしたところ その条件は満たせなかった)
→ まぁ、当時のファミコングラフィックだったりして アレなのですが
見たとしても、「やったー 得したーー」と言う感じの絵では無かったですが・・・
(ネットから、それ用のパスワードを拾ってきて 見てみた)
・ダメ仙人の 無駄話
修行と称して、無駄話を ひたすら聞かされます。
「授業中に おならをしたことがあるか?」
「宿題は もうやったか?」
「ひょうきん族を 毎週見ているか?」
「村田さんには 会ったか?」 (誰?)
と言う くだらない話ばかり
はい、いいえ どちらを選んでも 「そうか、それは良かったのう」
と返ってくるだけ
ひたすら長くて 大変でした。
(間違って 話しかけてしまうと 死ねる)
無限仙人の修行は、各地にワープさせられ、そこから無限仙人の元に戻る と言う内容ですが
ダメ仙人の家の前に飛ばされて、なんだろう? ここ
と、中に入って 話しかけると ダメ仙人だった
→ くだらない話を 永遠と聞かされる
と言うコンボを仕掛けられて 笑いました。
・エンディングで さくまあきら からのコメント
コンシューマーで、こういうのは 珍しいな と思いました。
----------------------------------------------------------------
と、こんな感じの 「桃太郎伝説」
印象としては、大変だった! が一番に来ますが
丁寧な作りや、世界観が とても好感を持てました。
当時、人気が出たのも 良くわかります。
今の時代で遊ぶのはおススメか? と言われると なかなかな覚悟が要求されますが
良い感じの達成感が得られて 楽しめますよ!
「桃太郎伝説」 (1987年 ハドソン)
----------------------------------------------------------------
●どんなゲーム?
「ドラゴンクエスト」人気の 二匹目のどじょうを狙ったらしい
説明不要の コミカルタッチな和風RPG
1作目は パーティー制ではなく、シンプルな1対1
(犬、猿、きじ のお供は、自動でたまに攻撃してくれる扱い)
この時代なので、パスワードセーブ型です。
シナリオは丁寧だったり、キャラが愛らしくて油断を誘いますが
戦闘、謎解き 共に手強い所が多くあり かなり歯ごたえありました。
何度、ゲームオーバーになったんだろう・・・
けど、これくらいの難易度の方が、むしろ好みだったりします!!!
----------------------------------------------------------------
●大まかな目的
もちろん、最終目的は 鬼退治です。
その過程で・・・
・各地の鬼に悪さされている村を助ける。
→ 花咲か村では 桜を枯らせていたり、浦島村では 亀をいじめていたり
・各地の仙人の所へ行き 術を教えてもらう
・かぐや姫が探している 5つの宝を集める。
これらを進めていく事で、最終的に 鬼ヶ島への道ができ
えんま大王を懲らしめて、ゲームクリアです。
途中で、金太郎の村や 寝太郎の村へ行ったり
おむすびころりん なイベントがあったりと、面白いです。
仙人から術を教えてもらうのですが、その修行が 戦って勝てから
長話を聞く、ボタン連打で岩をくだく、溶岩だらけのダンジョンをゴールする、1万両払え
と多種多様で、これも面白かったです。
----------------------------------------------------------------
●ギャグのテイストが 良い感じ
全体的に、ほのぼのテイストではあるのですが
お話は普通な感じ、モンスターも まじめな感じ
と、思ったより普通な印象を受けたまま ゲームを進めていたのですが
中盤 ほほえみの大地 へ行き様子は一変
アホ と書かれた 有名なスポットもここにありました。
そして、ここに現れる敵は 基本 変なものばかり。
”またあおオニ”と言う敵が 「また あおーに!」と言いながら逃げ出す姿を見て
あまりのくだらなさに 笑ってしまいました。
ここにある村も ギャグです。
序盤は真面目に進み、ゲームも慣れてきた中盤くらいに、不意打ちで ギャグ連発がくるのがウマかったです。
(プレイ時間 6時間くらい?)
そして、全面ギャグは ここだけなので
ゲーム全体としては、ギャグRPG と言うわけでもなく
この辺りが、桃太郎伝説のノリなのだな と理解しました。
----------------------------------------------------------------
●しかし、難しい・・・
それにしても、このゲーム 難しかったです
●敵が強い
ほんとに、キツかったです。
序盤から まんべんなく大変でしたね
苦労した記憶があるのは・・・
・花咲か村を救うには、”ろっかくの術”が要りそうだ
→ だいちの仙人 が、本当に強い orz
・金太郎の村付近のザコが強すぎる・・・
→ 敵からひたすら逃げて イベントを無理矢理進めて
キジを仲間にしたことで、なんとかなった
・氷の塔は、攻撃と回復で 術(MP)を使うのに 術がすぐ足りなくなる
→ レベルアップすると、HP・術が全快する仕様を利用して 経験値をうまく調整して挑んだ
・ほほえみの大地 以降の敵が強すぎる orz
・後半の 武器、防具の値段が高すぎる orz
→ ひたすら経験値稼ぎ 、お金稼ぎ
・鬼の爪跡 が難所過ぎる・・・ orz
→ ドラクエ2の ロンダルキアへの洞窟 を彷彿とするような厳しさでした。
→ せっかく通り抜けた としても、村に到着する前に 死んだりとか・・・
→→ と言うか、クロガッパ
お金と所持品 全て盗むとか お前だけは許せない!
・やまんばの洞窟・・・ orz
→ 落とし穴だらけすぎる
→ 正解のルート、気づけば単純だったけど 気づかずに、永遠と迷ってしまった・・・
基本的に、敵の攻撃力は かなり高く
よく敵が先制攻撃してきたり、ちょくちょく逃げるが失敗するんですよね
そして、体力全快の術は 10回ちょっとしか使えないので どんどんジリ貧になる
かなり苦労させられましたが、達成感もありましたね!
嫌な思い出が残っている敵 ベスト2は こいつら
●謎解きも難解
この時代だからこそ なのでしょうか・・・
ほんと 謎解きもキツかったです orz
後から見れば、「あー これがヒントだったんだ~」
と わかるのですが・・・
取りあえず、思い出されるのが
・氷室の巾着 の在処
→ せっかくダンジョンをクリアした! と思ったら、この仕打ち
ヒントも直接的じゃないし・・・
・スリの銀次 の居場所
→ 偽のヒントが大量にあったせいで 余計惑わされた
序盤で正解のヒントが聞けたけど、覚えていないですよ~
・並び地蔵のヒント
地蔵の話から ヒントを得ろ との事
そこから得られる文字は・・・
い・わ・お・か・こ・み・し・ま・つ・に・ほ・う・ら・い・の・た・ま
→ いわおかこみしまつにほうらいのたま
→ 岩を囲みし松に、蓬莱の玉
「お」→「を」 に変換しないといけないのが 惑わされた
と、この辺りも 無駄に苦労させられました。
この時代は、謎を難しめにして 友達と教え合ったり、攻略本を見てもらったり など
そう言う風潮だからこそ でしょうか?
----------------------------------------------------------------
●その他
・きんぎんパールプレゼントのオニ
名前が 15文字と、こいつだけ異質で
わざわざ特注のプログラムを書いてもらった と言うプログラマ泣かせな敵
さくまあきら も、後々 こいつの事を語っていて 印象に残っていました。
・なーほーざワールド
当時のブームだったからなのか?
各地で、このセリフが聞けます。
・・・このゲームと 提携なんてしてないですよね?
おおらかな時代だな~~
・女湯
1作目も ちゃんと女湯に入れます。
その条件は、6時間以内に 希望の都 に到着する事
一つのご褒美として、プレイヤーの意欲をかき立てたのでしょうね
(僕は、知らなかったので 普通にプレイしたところ その条件は満たせなかった)
→ まぁ、当時のファミコングラフィックだったりして アレなのですが
見たとしても、「やったー 得したーー」と言う感じの絵では無かったですが・・・
(ネットから、それ用のパスワードを拾ってきて 見てみた)
・ダメ仙人の 無駄話
修行と称して、無駄話を ひたすら聞かされます。
「授業中に おならをしたことがあるか?」
「宿題は もうやったか?」
「ひょうきん族を 毎週見ているか?」
「村田さんには 会ったか?」 (誰?)
と言う くだらない話ばかり
はい、いいえ どちらを選んでも 「そうか、それは良かったのう」
と返ってくるだけ
ひたすら長くて 大変でした。
(間違って 話しかけてしまうと 死ねる)
無限仙人の修行は、各地にワープさせられ、そこから無限仙人の元に戻る と言う内容ですが
ダメ仙人の家の前に飛ばされて、なんだろう? ここ
と、中に入って 話しかけると ダメ仙人だった
→ くだらない話を 永遠と聞かされる
と言うコンボを仕掛けられて 笑いました。
・エンディングで さくまあきら からのコメント
コンシューマーで、こういうのは 珍しいな と思いました。
----------------------------------------------------------------
と、こんな感じの 「桃太郎伝説」
印象としては、大変だった! が一番に来ますが
丁寧な作りや、世界観が とても好感を持てました。
当時、人気が出たのも 良くわかります。
今の時代で遊ぶのはおススメか? と言われると なかなかな覚悟が要求されますが
良い感じの達成感が得られて 楽しめますよ!
PR
「大逆鱗」 (1996年 ゲームバンク)
珍しく Windowsのゲームです。 (Vistaで動作しました。)
----------------------------------------------------------------
●どんなゲーム?
このゲームは、その昔 日本ファルコムで 「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」「ソーサリアン」などを作られた
木屋善夫氏が 新しく作った会社より発売されたゲームです。
(開発 日本アプリケーション)
ミーハー気分全開で遊んでみました。
ジャンル的には、アクションRPG
ハック&スラッシュ系 と言われるような、ひたすらダンジョンに潜って アイテムを集めまくるゲームです。
シナリオ的には、取り立てて言うことは無いのですが (おまけ程度にあるくらい)
ダンジョンを潜っては 宝箱を開ける。 そして、それを町に持ち帰り 成長する。
これを延々と繰り返して楽しむような、ゲームシステム的に楽しめるゲームになっています。
----------------------------------------------------------------
●いざ 初めてみると
オープニングデモでは、どうやら 逆鱗の剣 と言う伝説の剣を手に入れるために
ダンジョンに潜る事がわかりました。
そして、ゲームを始めてみたところ・・・
何の説明もなく いきなり町メニュー
思いっきり 放り出されました。
何をすればいいか、全然わからない??
ひさしぶりに、ユーザー投げっぱなしのゲームを見ました。
これ、Windows時代のゲームだよね?
----------------------------------------------------------------
●仕方ないので、ダンジョンに潜ってみる
いきなり大量の敵に襲われました。
右クリックしてみると、ビームが出て 敵を攻撃してくれました。
どうやら、このゲームは剣からビームが飛んでいくみたいです。
壁に体当たりしてみました。
なんか、ゴリゴリと壁を掘って進みました。
どうやら、このゲームは ノーリスクでダンジョンの壁を掘り進めるみたいです。
(ドルアーガーや、トルネコ達 涙目)
そして、宝箱を見つけては それを開けまくります。
宝箱からは、武器・防具の装備品から 砂金袋・金塊の換金アイテム
回復アイテムや、パラメーター強化アイテムまで なんでも入っています。
とにかく開けまくります。
十分なほど探険したら 脱出アイテムを使い町に戻ります。
そして、戦利品を倉庫に整理したり いらないアイテムは店に売ったり
探険後の戦利品チェックが とても楽しかったりします!
----------------------------------------------------------------
●敵から逃げまくるゲーム性
このゲーム、敵を倒してレベルアップ と言う概念がありません。
(宝箱からの強化アイテムで 強くなる)
しかも、敵を倒したとしても 新たに延々と湧き続けます。
つまり、敵を倒すだけ無駄
ひたすら、敵を回避して 宝箱を開けまくりましょう。
地図でMAPと敵の場所を全て把握でき、壁を掘って自分のルートを確保できるので
なるほど、そういうのがテーマのゲームなのだな と理解しました。
そう割り切って遊んでみると、アクション要素から なかなか爽快なゲームとして楽しめました。
また、敵の出現ポイントの上に 魔除けの香炉を置いてふさぐと
そこからは、新たに敵は現れなくなる と言うアイデアは面白かったです。
----------------------------------------------------------------
●死ぬ事のない 難易度
ゲームの難易度は 基本、ヌルいです。
敵から逃げまくるゲームデザイン
ヤバそうだったら、すぐ町に戻れる事
HPが減ると、自動的に 回復アイテムを使ってくれる事
と、まずゲームオーバーとは無縁のゲーム性でした。
ヌルすぎて、緊張感皆無ですが
まぁ、のんびり遊ぶのには ちょうど良い感じなのでしょう
----------------------------------------------------------------
●後は、ひたすらダンジョンを潜る
いろいろな装備を手に入れつつ、強くなっていきました。
3WAYの弾が飛んでいく剣や、極太のレーザーが飛んでいく剣 (その名も極太レーザーサーベル)
レベルアップは無くても、宝箱から じわじわ強い装備品などが出てきて
成長していく感覚は損なわれておらず、逆に経験値稼ぎをせずに済み 快適でした。
そして、999階まで降りた所 ボスと遭遇
こいつを倒すと、はれて逆鱗の剣を手に入れる事ができました。
まぁ、ここからが本番なのですけどね
----------------------------------------------------------------
●店を購入
このゲームは、お金を大量に積むと 店そのものを購入する事ができます。
道具屋を買ってみました。
「ただ今から、このお店は あたなだけの為に、営業します。」
と言ってくれました
しかし、店のオーナーになったからとは言え 割り引きとか、無料で買えるとか そんな特典はありません。
店で取り扱われる商品が増えるだけです。
なんか、謎な設定
しかも、この道具屋の娘さん
主人公のためだと言って、”メルトダウン” なんてアイテムを仕入れてきやがりします。
今だったら自粛だなぁ
しかし、このアイテムは 次に説明する完全クリアのためには 必須アイテムだったりします。
----------------------------------------------------------------
●めざせ 99万9999階への道
このゲームの完全クリアは ダンジョンを99万9999階まで降りる事
・・・まぁ、普通に降りていったら こんな事不可能です。
(最速でも 1つの階降りるのに 平均30秒)
そこで、道具屋で売っている ”メルトダウン”のアイテムが活躍するのですが
その効果は・・・
1万階 下に降りる
おいおいと、思いつつ この割り切り過ぎたゲームデザインは感動しました。
つまり、完全クリアのためには
ダンジョンにひたすら潜って、集めたアイテムをお金に換えて
”メルトダウン”を99個 買えるだけのお金を貯めればいい と言うことです。
と言うことで、黙々と お金を稼ぎました。
50万階あたりから敵の強さも 跳ね上がるので、ついでに 武器・防具も強化しておかないといけません。
そして、”メルトダウン”を99個購入し 逆鱗の剣を +99 まで強化したくらいで
99万9999階へ行き、隠しボスを撃破したなら このゲーム、完全クリアです。
----------------------------------------------------------------
●まとめ
このダンジョンを黙々と潜って 宝箱を開けて楽しむ感じ
これ、どこかで? と思ったら、以前遊んだ 「ドラゴンスレイヤー」を彷彿としたんだな と気づきました。
さすが 木屋さん。
初心に返った感じでしょうか?
飛び抜けて面白かった! と言うわけでは無いのですが 気づいたらダンジョンを潜っていたような
そんな長く緩く楽しめるゲームでした。
「よーし、クリアするぞ!」と 構えて遊ぶのではなく
1日1時間くらい ちょっとダンジョン潜ってみるとか そんな感じで遊ぶのに ちょうど良い感じですね
999階とか、99万9999階とか 聞くだけだと凄そうですが
ワープアイテムが豊富なので、意外と 短い時間でサクサク進めます。
取りあえず、完全クリアした時は なかなかの達成感でした。
珍しく Windowsのゲームです。 (Vistaで動作しました。)
----------------------------------------------------------------
●どんなゲーム?
このゲームは、その昔 日本ファルコムで 「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」「ソーサリアン」などを作られた
木屋善夫氏が 新しく作った会社より発売されたゲームです。
(開発 日本アプリケーション)
ミーハー気分全開で遊んでみました。
ジャンル的には、アクションRPG
ハック&スラッシュ系 と言われるような、ひたすらダンジョンに潜って アイテムを集めまくるゲームです。
シナリオ的には、取り立てて言うことは無いのですが (おまけ程度にあるくらい)
ダンジョンを潜っては 宝箱を開ける。 そして、それを町に持ち帰り 成長する。
これを延々と繰り返して楽しむような、ゲームシステム的に楽しめるゲームになっています。
----------------------------------------------------------------
●いざ 初めてみると
オープニングデモでは、どうやら 逆鱗の剣 と言う伝説の剣を手に入れるために
ダンジョンに潜る事がわかりました。
そして、ゲームを始めてみたところ・・・
何の説明もなく いきなり町メニュー
思いっきり 放り出されました。
何をすればいいか、全然わからない??
ひさしぶりに、ユーザー投げっぱなしのゲームを見ました。
これ、Windows時代のゲームだよね?
----------------------------------------------------------------
●仕方ないので、ダンジョンに潜ってみる
いきなり大量の敵に襲われました。
右クリックしてみると、ビームが出て 敵を攻撃してくれました。
どうやら、このゲームは剣からビームが飛んでいくみたいです。
壁に体当たりしてみました。
なんか、ゴリゴリと壁を掘って進みました。
どうやら、このゲームは ノーリスクでダンジョンの壁を掘り進めるみたいです。
(ドルアーガーや、トルネコ達 涙目)
そして、宝箱を見つけては それを開けまくります。
宝箱からは、武器・防具の装備品から 砂金袋・金塊の換金アイテム
回復アイテムや、パラメーター強化アイテムまで なんでも入っています。
とにかく開けまくります。
十分なほど探険したら 脱出アイテムを使い町に戻ります。
そして、戦利品を倉庫に整理したり いらないアイテムは店に売ったり
探険後の戦利品チェックが とても楽しかったりします!
----------------------------------------------------------------
●敵から逃げまくるゲーム性
このゲーム、敵を倒してレベルアップ と言う概念がありません。
(宝箱からの強化アイテムで 強くなる)
しかも、敵を倒したとしても 新たに延々と湧き続けます。
つまり、敵を倒すだけ無駄
ひたすら、敵を回避して 宝箱を開けまくりましょう。
地図でMAPと敵の場所を全て把握でき、壁を掘って自分のルートを確保できるので
なるほど、そういうのがテーマのゲームなのだな と理解しました。
そう割り切って遊んでみると、アクション要素から なかなか爽快なゲームとして楽しめました。
また、敵の出現ポイントの上に 魔除けの香炉を置いてふさぐと
そこからは、新たに敵は現れなくなる と言うアイデアは面白かったです。
----------------------------------------------------------------
●死ぬ事のない 難易度
ゲームの難易度は 基本、ヌルいです。
敵から逃げまくるゲームデザイン
ヤバそうだったら、すぐ町に戻れる事
HPが減ると、自動的に 回復アイテムを使ってくれる事
と、まずゲームオーバーとは無縁のゲーム性でした。
ヌルすぎて、緊張感皆無ですが
まぁ、のんびり遊ぶのには ちょうど良い感じなのでしょう
----------------------------------------------------------------
●後は、ひたすらダンジョンを潜る
いろいろな装備を手に入れつつ、強くなっていきました。
3WAYの弾が飛んでいく剣や、極太のレーザーが飛んでいく剣 (その名も極太レーザーサーベル)
レベルアップは無くても、宝箱から じわじわ強い装備品などが出てきて
成長していく感覚は損なわれておらず、逆に経験値稼ぎをせずに済み 快適でした。
そして、999階まで降りた所 ボスと遭遇
こいつを倒すと、はれて逆鱗の剣を手に入れる事ができました。
まぁ、ここからが本番なのですけどね
----------------------------------------------------------------
●店を購入
このゲームは、お金を大量に積むと 店そのものを購入する事ができます。
道具屋を買ってみました。
「ただ今から、このお店は あたなだけの為に、営業します。」
と言ってくれました
しかし、店のオーナーになったからとは言え 割り引きとか、無料で買えるとか そんな特典はありません。
店で取り扱われる商品が増えるだけです。
なんか、謎な設定
しかも、この道具屋の娘さん
主人公のためだと言って、”メルトダウン” なんてアイテムを仕入れてきやがりします。
今だったら自粛だなぁ
しかし、このアイテムは 次に説明する完全クリアのためには 必須アイテムだったりします。
----------------------------------------------------------------
●めざせ 99万9999階への道
このゲームの完全クリアは ダンジョンを99万9999階まで降りる事
・・・まぁ、普通に降りていったら こんな事不可能です。
(最速でも 1つの階降りるのに 平均30秒)
そこで、道具屋で売っている ”メルトダウン”のアイテムが活躍するのですが
その効果は・・・
1万階 下に降りる
おいおいと、思いつつ この割り切り過ぎたゲームデザインは感動しました。
つまり、完全クリアのためには
ダンジョンにひたすら潜って、集めたアイテムをお金に換えて
”メルトダウン”を99個 買えるだけのお金を貯めればいい と言うことです。
と言うことで、黙々と お金を稼ぎました。
50万階あたりから敵の強さも 跳ね上がるので、ついでに 武器・防具も強化しておかないといけません。
そして、”メルトダウン”を99個購入し 逆鱗の剣を +99 まで強化したくらいで
99万9999階へ行き、隠しボスを撃破したなら このゲーム、完全クリアです。
----------------------------------------------------------------
●まとめ
このダンジョンを黙々と潜って 宝箱を開けて楽しむ感じ
これ、どこかで? と思ったら、以前遊んだ 「ドラゴンスレイヤー」を彷彿としたんだな と気づきました。
さすが 木屋さん。
初心に返った感じでしょうか?
飛び抜けて面白かった! と言うわけでは無いのですが 気づいたらダンジョンを潜っていたような
そんな長く緩く楽しめるゲームでした。
「よーし、クリアするぞ!」と 構えて遊ぶのではなく
1日1時間くらい ちょっとダンジョン潜ってみるとか そんな感じで遊ぶのに ちょうど良い感じですね
999階とか、99万9999階とか 聞くだけだと凄そうですが
ワープアイテムが豊富なので、意外と 短い時間でサクサク進めます。
取りあえず、完全クリアした時は なかなかの達成感でした。
「伊忍道」の感想です。
ゲームの紹介については、こちら
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/210/
----------------------------------------------------------------
●処理が とにかく重い・・・
MSX2版でプレイ
真っ先に、これが出てくるくらい キツかったです。
全体的に 重く、敵とエンカウントしたり 町や店に入ると ローディング・・・
テンポが悪い
このゲーム 最大の敵はここかも知れません。
当時としても、かなり重いゲームだったのでは 無いでしょうか
----------------------------------------------------------------
●妖術師編
ゲームの最序盤に、ランダムで ゲーム展開が変わります。
稀に発生する、裏ルートが 「妖術師編」。
↓のグラフィックが 出てきた場合 それ
このルートに入ると、信長の活躍の裏に 西洋妖術師が絡んでいて
最終決戦付近では 「ヘルハウンド」「サラマンダー」 のような 西洋モンスターだらけになるみたいです。
----------------------------------------------------------------
●七支刀 最強~
知っているかどうか? で、ゲームの難易度が かなり変わりそうです。
それが、七支刀
攻撃力は大したことのない武器なのですが
これを 道具として使った場合、MPを消費しない全体攻撃が繰り出せます。
これが、本当 強力 & 便利
後ろで 守る ばかりしていた僧侶が いっきに大活躍します。
そればかりか相手によっては、前線に立っている 侍や忍者も 七支刀を振っていた方が 早く勝負が付くことも しばしば
ちょっと、安易すぎる気がしないでも無いです。
(七支刀 は、普通に店に売っています。)
----------------------------------------------------------------
●ギャルゲー要素?
くのいち が仲間に居て かつ、その好感度が高い時 家を購入することができます。
そうすると、くのいちが パーティーから離れて 家に入ってくれます。
無料で 宿として使えたり、情報収集した事を教えてもらったり、会話を楽しめたりします。
ゲーム的には、なんの役にも立たないのですが・・・
(たまに、お小遣いねだられたりもする)
なんか、力が入っています。
キャラごとに、顔グラ違うし
さらに、会話を続けると お色気シーン? が発生したり
当時、ここのシーンが 無駄に話題になっていたのを覚えています。
ちなみに、くのいちをたくさん集めて 重婚しようとしても
2軒目以降の家を売ってもらえないみたいです。
残念
----------------------------------------------------------------
●大名が全然攻め込んでくれない
かなり苦しめられた部分 orz
どれだけ大名のご機嫌を取ろうと
敵国の国力を ずたぼろにしようと 一向に敵国に戦争をしかけてくれませんでした。
兵力差を 5:200 くらいにしても
「我らが軍勢で勝てる相手ではなかろう」と断られるばかり
一時間くらい頑張ったのに、進展しなかった時は 心が折れそうになりました。
orz
最終的に、理由はわかったのですが
その国は、武将が1人しか居なかったので 攻め込む人材が居なかった
から らしい。
それは、そう言ってくれないと 全然わからないですよ~~
----------------------------------------------------------------
●NPC 襲いかかりすぎ・・・
ゲーム後半から、頻繁に NPCが主人公に襲ってくるようになります。
宿屋に入ると、襲ってきたり
酒場で仲間を探していると、襲ってきたり・・・
ヒドイ時は、5人連続で 襲われる事がありました。
正直、ウザすぎです。
ゲーム後半は、ダンジョンに潜らなくなって ザコとのエンカウント戦闘が無くなるので
ここで戦闘してもらおう と考えたのかも知れないですが
かなりのストレスでした。
例えば、城に対する破壊工作をしようとしたら そこの忍者が妨害しにきて戦闘
とかにすれば、自分の行動に対する 反応なので まだ許せそうな気がするのですが・・・
町の施設を普通に利用しようとすると、襲われるのは キツい
----------------------------------------------------------------
●経験値稼ぎの問題
これも 知らずにハマった事なのですが・・・
最後のダンジョン 安土城は、敵がかなり凶悪で 経験値稼ぎ的には、かなり効率悪い場所です。
じゃあ、今までのダンジョンで稼げばいいじゃん
と思ったのですが、
どうやら 一度クリアしたダンジョンは、敵が出なくなるみたいです。
なにそれ、知らなかった!!
知っていたら、もっと前の段階で 念入りに経験値稼ぎしたのに~~
orz
と言うことで、最終決戦前の経験値稼ぎが かなり苦労させられました。
----------------------------------------------------------------
●眠り薬・・・
しかし、ラスボス戦で詰まった人に対する救済なのか?
アイテム「眠り薬」を使うと ラスボスであろうと、問答無用で眠ってくれます・・・
いろいろ 心が折れていたので、町で「眠り薬」を大量に購入して、それに頼る事にしました。
すると・・・
ほぼ無傷で ラスボスを撃破
これはヒドイ!!
----------------------------------------------------------------
とか、いろいろある 伊忍道でした。
全体的に荒い作りの印象があり、残念な気がしました。
コンセプトは面白いと思うので、いろいろな調整次第で 化けると思ったのですが・・・
前も書きましたが、もっと リコエイションゲーム部分のプレイ時間は 増やして良かったと思うのですよ
結局、RPGとしても リコエイションゲームとしても 中途半端な、どっち付かずなゲームになっています。
残念
BGMは、全体的に地味で 印象に残りづらいのですが
意外と味があり 最近、お気に入りになったりしています。
ゲームの紹介については、こちら
http://sekigames.gg-blog.com/Entry/210/
----------------------------------------------------------------
●処理が とにかく重い・・・
MSX2版でプレイ
真っ先に、これが出てくるくらい キツかったです。
全体的に 重く、敵とエンカウントしたり 町や店に入ると ローディング・・・
テンポが悪い
このゲーム 最大の敵はここかも知れません。
当時としても、かなり重いゲームだったのでは 無いでしょうか
----------------------------------------------------------------
●妖術師編
ゲームの最序盤に、ランダムで ゲーム展開が変わります。
稀に発生する、裏ルートが 「妖術師編」。
↓のグラフィックが 出てきた場合 それ
このルートに入ると、信長の活躍の裏に 西洋妖術師が絡んでいて
最終決戦付近では 「ヘルハウンド」「サラマンダー」 のような 西洋モンスターだらけになるみたいです。
----------------------------------------------------------------
●七支刀 最強~
知っているかどうか? で、ゲームの難易度が かなり変わりそうです。
それが、七支刀
攻撃力は大したことのない武器なのですが
これを 道具として使った場合、MPを消費しない全体攻撃が繰り出せます。
これが、本当 強力 & 便利
後ろで 守る ばかりしていた僧侶が いっきに大活躍します。
そればかりか相手によっては、前線に立っている 侍や忍者も 七支刀を振っていた方が 早く勝負が付くことも しばしば
ちょっと、安易すぎる気がしないでも無いです。
(七支刀 は、普通に店に売っています。)
----------------------------------------------------------------
●ギャルゲー要素?
くのいち が仲間に居て かつ、その好感度が高い時 家を購入することができます。
そうすると、くのいちが パーティーから離れて 家に入ってくれます。
無料で 宿として使えたり、情報収集した事を教えてもらったり、会話を楽しめたりします。
ゲーム的には、なんの役にも立たないのですが・・・
(たまに、お小遣いねだられたりもする)
なんか、力が入っています。
キャラごとに、顔グラ違うし
さらに、会話を続けると お色気シーン? が発生したり
当時、ここのシーンが 無駄に話題になっていたのを覚えています。
ちなみに、くのいちをたくさん集めて 重婚しようとしても
2軒目以降の家を売ってもらえないみたいです。
残念
----------------------------------------------------------------
●大名が全然攻め込んでくれない
かなり苦しめられた部分 orz
どれだけ大名のご機嫌を取ろうと
敵国の国力を ずたぼろにしようと 一向に敵国に戦争をしかけてくれませんでした。
兵力差を 5:200 くらいにしても
「我らが軍勢で勝てる相手ではなかろう」と断られるばかり
一時間くらい頑張ったのに、進展しなかった時は 心が折れそうになりました。
orz
最終的に、理由はわかったのですが
その国は、武将が1人しか居なかったので 攻め込む人材が居なかった
から らしい。
それは、そう言ってくれないと 全然わからないですよ~~
----------------------------------------------------------------
●NPC 襲いかかりすぎ・・・
ゲーム後半から、頻繁に NPCが主人公に襲ってくるようになります。
宿屋に入ると、襲ってきたり
酒場で仲間を探していると、襲ってきたり・・・
ヒドイ時は、5人連続で 襲われる事がありました。
正直、ウザすぎです。
ゲーム後半は、ダンジョンに潜らなくなって ザコとのエンカウント戦闘が無くなるので
ここで戦闘してもらおう と考えたのかも知れないですが
かなりのストレスでした。
例えば、城に対する破壊工作をしようとしたら そこの忍者が妨害しにきて戦闘
とかにすれば、自分の行動に対する 反応なので まだ許せそうな気がするのですが・・・
町の施設を普通に利用しようとすると、襲われるのは キツい
----------------------------------------------------------------
●経験値稼ぎの問題
これも 知らずにハマった事なのですが・・・
最後のダンジョン 安土城は、敵がかなり凶悪で 経験値稼ぎ的には、かなり効率悪い場所です。
じゃあ、今までのダンジョンで稼げばいいじゃん
と思ったのですが、
どうやら 一度クリアしたダンジョンは、敵が出なくなるみたいです。
なにそれ、知らなかった!!
知っていたら、もっと前の段階で 念入りに経験値稼ぎしたのに~~
orz
と言うことで、最終決戦前の経験値稼ぎが かなり苦労させられました。
----------------------------------------------------------------
●眠り薬・・・
しかし、ラスボス戦で詰まった人に対する救済なのか?
アイテム「眠り薬」を使うと ラスボスであろうと、問答無用で眠ってくれます・・・
いろいろ 心が折れていたので、町で「眠り薬」を大量に購入して、それに頼る事にしました。
すると・・・
ほぼ無傷で ラスボスを撃破
これはヒドイ!!
----------------------------------------------------------------
とか、いろいろある 伊忍道でした。
全体的に荒い作りの印象があり、残念な気がしました。
コンセプトは面白いと思うので、いろいろな調整次第で 化けると思ったのですが・・・
前も書きましたが、もっと リコエイションゲーム部分のプレイ時間は 増やして良かったと思うのですよ
結局、RPGとしても リコエイションゲームとしても 中途半端な、どっち付かずなゲームになっています。
残念
BGMは、全体的に地味で 印象に残りづらいのですが
意外と味があり 最近、お気に入りになったりしています。
「伊忍道〜打倒信長〜」です。 (1991年 光栄)
----------------------------------------------------------------
●どんなゲーム?
信長に滅ぼされた 伊賀の忍びの里の生き残りである 主人公が
復讐に、信長を倒す事を目的としたRPGです。
「維新の嵐」「大航海時代」に続く、リコエイションゲーム 第3弾で 何度も遊べるゲーム展開がウリになっています。
当時は、SLGがメインだった光栄が RPGを
しかも、リコエイションゲーム として出す と言うことで話題になりました。
光栄の主力商品「信長の野望」の主役である 信長を倒す がテーマと言うのも面白いですね。
----------------------------------------------------------------
●RPG部分
・日本中を旅
ゲームの序盤は、普通のRPGです。
目的は、主人公の修行
全国8ヵ所ある 忍者の修験場のダンジョンに潜る事で様々な術を習得します。
地名とかも、見知った所ばかりです。
メインの修験場以外にも サブイベントが何個かあり
「平泉の義経伝説」「佐渡の金山」「壇ノ浦で、草薙の剣探し」など
この辺りは この世界観ならでは、のイベントですね
・様々な仲間
ゲーム中 各地で いろいろな人物と出会います。
各人物には、主人公との好感度があり これを高める事で どんな人物でも仲間にすることが出来ます。
出てくる人物は
忍者系 ・・・ 伊賀者、甲賀者、くのいち
侍系 ・・・ 武士、浪人、浪人
僧系 ・・・ 僧侶、僧兵、山伏、羅漢
道士系 ・・・ 陰明師、方士、飯綱使い
パーティーは3人なので、どの組み合わせにするか 悩ましいです。
僧兵は、僧侶より 気力(MP)は低いけれども 前で戦える
侍は、忍者より 強力な刀を装備できる(最強の刀 草薙の剣も侍専用) けれども
実は、忍者が 後半覚える 神化する術を使えば 侍の火力を超えられる
陰明師は、気力消費が必須なので 長期戦なダンジョン探索に向かないけれども
やはり、その術は魅力的
僧侶は必須 と思いきや、忍者も回復の術を覚えるので 攻撃力特化戦法も
などなど
----------------------------------------------------------------
●リコエイションゲーム部分
このゲームのウリの部分
プレイヤーが 普通のRPGとして遊んでいる間も ゲームの裏では いろいろ動いています。
実際、ゲーム中には 日時があり プレイヤーが行動する度に 時間はどんどん経過していきます。
・NPCが行動
ゲームに登場する人物は、全て 自分の考えを持ち 行動しています。
仕事を探して各地を回ったり
誰かに復讐しようと、狙っていたり
修行している者や、僧侶の場合は 布教活動している者
主人公の仲間にしてもらいたく、主人公を追いかけてる者 とかも
たまに、主人公と出会った時は NPCの方から挨拶してくる事があり
ちょっと嬉しくなったりします。
また、ゲーム中盤以降は 信長が主人公に賞金を掛けてしまい 出会ったNPCが襲ってくる事もあります。
生活に必死なのか、浪人がよく襲ってくるのですが そこはなかなかリアル
返り討ちにすると、そのNPCと後で出会った時は 気まずい空気になったりして それはそれで笑えます。
最強の僧侶職 羅漢は、普段は 九州を中心に活動していて 序盤は出会えないですが
たまに、本州を訪れる事があり そんな時にバタりと出会ったなら 是が非でも仲間にしたくなります。
・国が行動
舞台は、信長を中心とした 戦国時代なので 全ての国は全国統一のために活動しています。
各国にはちゃんと 国力や兵力、兵糧、訓練度、所属武将など ”信長の野望”っぽいパラメーターが割り当てられています。
そして、毎月1日は 軍略フェイズが発生し 各国が戦略を行います。
ある国が攻め込んで 勢力図を変えたり、ある国を滅ぼしたり
ここは、光栄の本領発揮な部分ですね
プレイヤーは、こんな舞台を旅しているので 国の情勢の話なんかは よく耳にします。
また、反信長勢力の国の仕事を請けられ
協力することで、プレイヤー自身が 戦国の世界に影響を与える事もでき
この辺りの、戦国の世界を生きている感じが体験できるのが 伊忍道ならでは の楽しみだと思います。
----------------------------------------------------------------
●ゲーム後半部分
全ての修行を終えた後は、打倒 信長 に臨みます。
が、信長が居る 本拠地・安土城は 四方の関所が堅く閉ざされていて 行けません。
そこで、プレイヤーの取る行動は
どこかの国に、近江に隣接する国を攻めて占領させ 安土城までの道を開けること
忍者ならではの 戦国の世界を裏で奔走します。
(忍者だから 忍びこめばいいじゃん と言うツッコミは無し)
この付近が、伊忍道の面白い所でした。
・大名のご機嫌を取る
好きな大名を決め いろいろなアイテムを献上します。
どうやら、大名は 舶来品が好きなようなので 長崎に行って「十字架」や「紙たばこ」など
まずは、大名からの好感度を上げます。
・仕事を請け負う
好感度が上がると、簡単な仕事を請けられるようになります。
偵察や、兵糧に火を放ったりとか
ここで、好感度を更に上げます。
・戦争の提案をするけれども・・・
好感度が最大になると、戦争の提案ができるようになるのですが
基本的に、大名は慎重なので なかなか重い腰を上げてくれません。
・敵国の国力を下げる
狙う国を 忍者の全力を持って 裏工作します。
ひたすら、町に火を放ったり 兵糧に火を放ったり
・いざ戦争
勝てる確信があると、大名も やっと戦争を決意してくれます。
プレイヤーにも 一部隊を任されるのですが
ここで、SLGモードが始まります。
ここは さすが、光栄っぽい
ここで、プレイヤーは 忍術を使って 大暴れします。
忍術 すげー です。
道士も、ここで術を使って大活躍できます。
近江付近では、信長も術者を用意してくるので 術合戦が起きます。
お互い 召喚した龍が戦い合う 怪獣大合戦とかも起きます。
----------------------------------------------------------------
●そして決着
そして、どんどん国を攻め込み 安土の隣接国を取ると RPGパートに戻ります。
後は、ひたすらパーティーを鍛え 信長との決着
敵の四天王とかとも戦います。
そして、見事 信長を倒すとエンディングです。
----------------------------------------------------------------
●まとめ
信長が滅んだのは、裏で忍者が活躍していたんだ と言う体験ができて 楽しめました。
修行が全部終わってから辺りが かなり楽しかったですね
反面、RPG部分と リコエイションゲーム部分の時間的比率は 8:2くらいと
リコエイションゲーム部分が短く ここは、もっと遊びたかった と言う残念感があります。
リコエイションゲーム部分の要素も 各要素が散らかった感じで、まだゲームデザイン的に練られ方が少ない印象
ここの反省点などが活かされ、後の”太閤立志伝”に繋がったのかも知れませんね
良かった所は良かったのですが、悪かった所も多く
手放しに 他の人に進めにくいな と言う印象を持ちました。
「伊忍道の感想」 に続きます。
----------------------------------------------------------------
●どんなゲーム?
信長に滅ぼされた 伊賀の忍びの里の生き残りである 主人公が
復讐に、信長を倒す事を目的としたRPGです。
「維新の嵐」「大航海時代」に続く、リコエイションゲーム 第3弾で 何度も遊べるゲーム展開がウリになっています。
当時は、SLGがメインだった光栄が RPGを
しかも、リコエイションゲーム として出す と言うことで話題になりました。
光栄の主力商品「信長の野望」の主役である 信長を倒す がテーマと言うのも面白いですね。
----------------------------------------------------------------
●RPG部分
・日本中を旅
ゲームの序盤は、普通のRPGです。
目的は、主人公の修行
全国8ヵ所ある 忍者の修験場のダンジョンに潜る事で様々な術を習得します。
地名とかも、見知った所ばかりです。
メインの修験場以外にも サブイベントが何個かあり
「平泉の義経伝説」「佐渡の金山」「壇ノ浦で、草薙の剣探し」など
この辺りは この世界観ならでは、のイベントですね
・様々な仲間
ゲーム中 各地で いろいろな人物と出会います。
各人物には、主人公との好感度があり これを高める事で どんな人物でも仲間にすることが出来ます。
出てくる人物は
忍者系 ・・・ 伊賀者、甲賀者、くのいち
侍系 ・・・ 武士、浪人、浪人
僧系 ・・・ 僧侶、僧兵、山伏、羅漢
道士系 ・・・ 陰明師、方士、飯綱使い
パーティーは3人なので、どの組み合わせにするか 悩ましいです。
僧兵は、僧侶より 気力(MP)は低いけれども 前で戦える
侍は、忍者より 強力な刀を装備できる(最強の刀 草薙の剣も侍専用) けれども
実は、忍者が 後半覚える 神化する術を使えば 侍の火力を超えられる
陰明師は、気力消費が必須なので 長期戦なダンジョン探索に向かないけれども
やはり、その術は魅力的
僧侶は必須 と思いきや、忍者も回復の術を覚えるので 攻撃力特化戦法も
などなど
----------------------------------------------------------------
●リコエイションゲーム部分
このゲームのウリの部分
プレイヤーが 普通のRPGとして遊んでいる間も ゲームの裏では いろいろ動いています。
実際、ゲーム中には 日時があり プレイヤーが行動する度に 時間はどんどん経過していきます。
・NPCが行動
ゲームに登場する人物は、全て 自分の考えを持ち 行動しています。
仕事を探して各地を回ったり
誰かに復讐しようと、狙っていたり
修行している者や、僧侶の場合は 布教活動している者
主人公の仲間にしてもらいたく、主人公を追いかけてる者 とかも
たまに、主人公と出会った時は NPCの方から挨拶してくる事があり
ちょっと嬉しくなったりします。
また、ゲーム中盤以降は 信長が主人公に賞金を掛けてしまい 出会ったNPCが襲ってくる事もあります。
生活に必死なのか、浪人がよく襲ってくるのですが そこはなかなかリアル
返り討ちにすると、そのNPCと後で出会った時は 気まずい空気になったりして それはそれで笑えます。
最強の僧侶職 羅漢は、普段は 九州を中心に活動していて 序盤は出会えないですが
たまに、本州を訪れる事があり そんな時にバタりと出会ったなら 是が非でも仲間にしたくなります。
・国が行動
舞台は、信長を中心とした 戦国時代なので 全ての国は全国統一のために活動しています。
各国にはちゃんと 国力や兵力、兵糧、訓練度、所属武将など ”信長の野望”っぽいパラメーターが割り当てられています。
そして、毎月1日は 軍略フェイズが発生し 各国が戦略を行います。
ある国が攻め込んで 勢力図を変えたり、ある国を滅ぼしたり
ここは、光栄の本領発揮な部分ですね
プレイヤーは、こんな舞台を旅しているので 国の情勢の話なんかは よく耳にします。
また、反信長勢力の国の仕事を請けられ
協力することで、プレイヤー自身が 戦国の世界に影響を与える事もでき
この辺りの、戦国の世界を生きている感じが体験できるのが 伊忍道ならでは の楽しみだと思います。
----------------------------------------------------------------
●ゲーム後半部分
全ての修行を終えた後は、打倒 信長 に臨みます。
が、信長が居る 本拠地・安土城は 四方の関所が堅く閉ざされていて 行けません。
そこで、プレイヤーの取る行動は
どこかの国に、近江に隣接する国を攻めて占領させ 安土城までの道を開けること
忍者ならではの 戦国の世界を裏で奔走します。
(忍者だから 忍びこめばいいじゃん と言うツッコミは無し)
この付近が、伊忍道の面白い所でした。
・大名のご機嫌を取る
好きな大名を決め いろいろなアイテムを献上します。
どうやら、大名は 舶来品が好きなようなので 長崎に行って「十字架」や「紙たばこ」など
まずは、大名からの好感度を上げます。
・仕事を請け負う
好感度が上がると、簡単な仕事を請けられるようになります。
偵察や、兵糧に火を放ったりとか
ここで、好感度を更に上げます。
・戦争の提案をするけれども・・・
好感度が最大になると、戦争の提案ができるようになるのですが
基本的に、大名は慎重なので なかなか重い腰を上げてくれません。
・敵国の国力を下げる
狙う国を 忍者の全力を持って 裏工作します。
ひたすら、町に火を放ったり 兵糧に火を放ったり
・いざ戦争
勝てる確信があると、大名も やっと戦争を決意してくれます。
プレイヤーにも 一部隊を任されるのですが
ここで、SLGモードが始まります。
ここは さすが、光栄っぽい
ここで、プレイヤーは 忍術を使って 大暴れします。
忍術 すげー です。
道士も、ここで術を使って大活躍できます。
近江付近では、信長も術者を用意してくるので 術合戦が起きます。
お互い 召喚した龍が戦い合う 怪獣大合戦とかも起きます。
----------------------------------------------------------------
●そして決着
そして、どんどん国を攻め込み 安土の隣接国を取ると RPGパートに戻ります。
後は、ひたすらパーティーを鍛え 信長との決着
敵の四天王とかとも戦います。
そして、見事 信長を倒すとエンディングです。
----------------------------------------------------------------
●まとめ
信長が滅んだのは、裏で忍者が活躍していたんだ と言う体験ができて 楽しめました。
修行が全部終わってから辺りが かなり楽しかったですね
反面、RPG部分と リコエイションゲーム部分の時間的比率は 8:2くらいと
リコエイションゲーム部分が短く ここは、もっと遊びたかった と言う残念感があります。
リコエイションゲーム部分の要素も 各要素が散らかった感じで、まだゲームデザイン的に練られ方が少ない印象
ここの反省点などが活かされ、後の”太閤立志伝”に繋がったのかも知れませんね
良かった所は良かったのですが、悪かった所も多く
手放しに 他の人に進めにくいな と言う印象を持ちました。
「伊忍道の感想」 に続きます。
せっかくなので
今年のゲームショウから、ゲームとは そんなに関係の無い話題でも
「そう言えば、今年は レベルファイブ 出展していないんだ~」
とか、意外に感じながら うろうろしていたのですが
良く見ると、レベルファイブブースがありました。
それが、こちら ↓
???
ゲームの出展とか、宣伝とかありませんでした。
あるのは、
「10月15日、16日 に レベルファイブの 発表会があるよ!」
と言う告知と
「休憩の場として、ご自由にお使いください」
と言う空間でした。
これは ありがたいっ
「へー、レベルファイブさんは 単独の発表会をして 人を呼べるから
こんな余裕な事できるんですね」
とか
「裏で 何かあったのだろうか・・・」
とか、そんな邪推をする事もなく
ただ、単純に有難かったです
↑の写真は、1日目 業者日ですので
疲れ切った ゲーム業界人達の様子です。
3日目、4日目の 一般日も 多くの人が 癒しの場として利用していました。
レベルファイブならでは?の、にくい心遣いだなぁ~ と、感心しました・
------------------------------------------------------------
ちなみに、このレベルファイブブースから 周囲を見回して見えるのは
バンナムブースの 巨大モニターによる PVのみ
と言う事で、レベルファイブブースの恩恵を 一人
バンナムが持って行った事実を見逃せなかったりします。
今年のゲームショウから、ゲームとは そんなに関係の無い話題でも
「そう言えば、今年は レベルファイブ 出展していないんだ~」
とか、意外に感じながら うろうろしていたのですが
良く見ると、レベルファイブブースがありました。
それが、こちら ↓
???
ゲームの出展とか、宣伝とかありませんでした。
あるのは、
「10月15日、16日 に レベルファイブの 発表会があるよ!」
と言う告知と
「休憩の場として、ご自由にお使いください」
と言う空間でした。
これは ありがたいっ
「へー、レベルファイブさんは 単独の発表会をして 人を呼べるから
こんな余裕な事できるんですね」
とか
「裏で 何かあったのだろうか・・・」
とか、そんな邪推をする事もなく
ただ、単純に有難かったです
↑の写真は、1日目 業者日ですので
疲れ切った ゲーム業界人達の様子です。
3日目、4日目の 一般日も 多くの人が 癒しの場として利用していました。
レベルファイブならでは?の、にくい心遣いだなぁ~ と、感心しました・
------------------------------------------------------------
ちなみに、このレベルファイブブースから 周囲を見回して見えるのは
バンナムブースの 巨大モニターによる PVのみ
と言う事で、レベルファイブブースの恩恵を 一人
バンナムが持って行った事実を見逃せなかったりします。
プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。
ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
カテゴリー
最新記事
(10/24)
(02/17)
(12/20)
(12/07)
(11/29)
(11/15)
(11/02)
最新コメント
[06/24 www.linux.ca]
[06/23 linux.org]
[06/23 blackmarket-matches.com]
[06/23 Ucuz Davetiye]
[06/22 ロレックス デイトナ 8pダイヤ]
カウンター
ついったー