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2009年11月22日にあったセミナーのまとめです。
日本と ARG について・・・
ARGは、日本に完全に上陸はしていない
→ しかし、日本には 大きな可能性が眠っているハズ
例)アニメ 涼宮ハルヒ
→ アニメの公式HPが 劇中、キャラクターが作っているHPを模している
→ 作中で、アクセスカウンタが改竄される話があった
→ その放送後、アニメの公式HPでも 同様の改竄を行われた。
(実際、htmlソースを見ると 改竄の後が見れた)
→ それに気づいたユーザーが話題に
→ これも、部分的に ARGですよね
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●RYOMA the Seacret Story
日本で 実際に行ったARG
・youtubeで、女子高生が誘拐される姿を映した監視カメラ映像が公開
http://
→ ジャーナリスト(架空のキャラクター)のblogで、この映像は事件では無いか? と呼びかけ
→ blog上でコメント欄や、BBSを介して ユーザー同士やNPCと意見の交換 謎を解いていく
→ 実際に、○○へ何かを取りに行く など、イベントを通して 話が進展していく。
→ 無事、全ての問題をクリアし 事件は無事解決に向かう
と言うのを 2009年4月 ~ 6月にかけて 行われたみたいです。
詳しくは 下記のサイトを参考です。
・ジャーナリストのblog
http://
・第2ステージのHP
http://
・wiki
http://
ジャーナリストのHPでは、リアリティを出すために ゲームが始まる前の1月から 普通の記事を載せていたり
wikiのまとめページで、実際 どんなゲームが行われたか がわかり
いろいろ勉強になります。
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●RYOMAを行っての、工夫・感想
・NPCを配置 かなり念入りにキャラクター付けをした
(ここで言うNPCとは 運営の人が演じているキャラクター
blogや、BBSなどで 発言したりする)
・いろいろなプレイヤーが居る
得た情報を全てのプレイヤーに公開して、全員で解こうとする人
得た情報を秘匿し、一人で解こうとする人
など
・リアルイベントを行った
日本各地で、ヒントの書かれた紙を手渡すイベントを行った。
→ 想像以上にプレイヤーの熱は高く 遠くから わざわざ取りに来る人も
・ミッション 「100の遺産サイト」
HPに 幕末に関する場所の写真をアップしてもらうサイトを用意
そこに、アップされた写真の数で シナリオが進む仕掛け
→ わざわざ 足を運んで写真を撮ってくるユーザーが
・局面局面のチューニングは、場当たり的な 人力で解決した
→ ユーザーが 運営の想像を超える行動を行ったりした
架空のアイテムを欲しいと言ってきた
・ARGの楽しみ
自分から働きかけなくても、
他のプレイヤーがやってくれる事で
自分も参加している気になれる
ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com