ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。 まずは目次をご覧ください
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
同人カードゲーム
チルノと算数しよう
「アタイはバカじゃない! そうだ! さんすうはかしこい!」
そんなゲームです。
このゲーム、かなり優秀で 初めてボードゲーム触る人にとりあえずこれを とか、ちょっと時間空いたから 軽く時間潰そうとか
そんな際に 最近大活躍しているゲームです。
しかも、遊んでもらった人からは かなり評判良いと言う
もしかしたら、最近 一番稼働しているゲームかも知れません。
とりあえず、ここ数ヵ月で 少なくとも30人くらいは遊んでもらった気がする
チルノって とても優秀ね!
-------------------------------------------------------------------
『ノイ』と言うゲームがあります。
プレイヤーは順番に数字の書かれたカードを出し
場にある数字に どんどん足していきます。
(場の合計が 41の時に 9のカードを出したときは 50
場の合計が 72の時に 20のカードを出したときは 92 )
そして、101を超えるような数字を出したプレイヤーが負けです。
このゲームのルールを聞いた時の せっき~の感想は
「ルールこれだけ? このゲーム 面白いの??」
遊んでみて・・・
すごい面白かったです。 orz
このゲームの肝は 如何に101を超えないように凌ぐか?
カードには、「-1」「-10」
UNOのように「PASS」や「TURN」
そして、出すと 場の数字の合計が必ず101となる「101」カード
など、様々なカードがあり それらを駆使し耐え合います。
これが、面白いんですよ
言うなら、UNOの「DRAW2合戦」を 常にやっている感覚です。
かつ、UNOと違い”101を超えると負け”と言うゴールがあるため いずれば力尽きて誰かが負ける
白熱できるのに、プレイの時間は短い と言う、とても優秀なゲームです。
このゲームを遊んだ後、侮っていたせっき~は 反省し、もう『ノイ』に足を向けて眠れなくなりました。
-------------------------------------------------------------------
そして、その『ノイ』をチルノにしたゲームが 『チルノのさんすうゲーム』です。
基本的には 『ノイ』とほぼ一緒のゲームなのですが 正直、『ノイ』より面白いゲームになっています。
『ノイ』との違いは ↓の3点
・超えてはいけない数は 12
『ノイ』の弱点は・・・
1.途中の足し算がめんどくさい事
2.数の合計が100くらいになってからが本番
数字の合計が 101である理由って無いよね!
じゃあ、合計を12にして バランス取り直しましょう としたのが、『チルノ』です。
これが正解で、プレイ時間が更に短縮されました。
そして、ウォームアップが無く いきなりクライマックスが楽しめるゲーム性になりました。
(ちなみに、12 と言う数については
「チルノは賢いから 右手と左手 それに、右目と左目を使って12まで数えられるんだよ!!」
とルール説明すると ひと笑い生まれます。
さすが、チルノって賢い!)
・⑨と言うカード
『ノイ』にも 場の合計が101になる 「101」カードがありますが
『チルノ』では、場の合計が9になる 「⑨」カードになっています。
これがウマく
『ノイ』では 「101」カードの使い方は 自分を守るために使う 緊急回避的な物でした。
(ほとんど 「PASS」の様な使い方)
『チルノ』では それが、緊急回避になる + 次の番の人の助けになる
と言うカードに代わり
次のプレイヤーは 「1」「2」「3」のカードが使えるようになります。
(『ノイ』では 101になるので使えない)
そのお陰で、ギリギリで耐えられる事に繋がり
「⑨」を出してくれたから助かった~
などのやり取りが生まれ 更に楽しくなっています。
数の限界が12の中で 「⑨」のカードとは 良く考えられているなぁ~ と思いました。
(更に言うなら、『ノイ』では ウォームアップ中にいらないカードを捨てて 防御カードを集めるわけですが
『チルノ』では ウォームアップが無いため このようなタイミングでカードを捨てれる機会を増やしているんですね)
・おともだちカード
そして、12を超えて 負けてしまったプレイヤーには 「おともだちカード」がもれなく貰えます。
これは 手札以外で使えるカードで、いろいろ特殊効果を持っているのです。
(使い捨て)
例えば、自分の手札が悪い時 他のプレイヤーと手札を交換できる効果 とか
これはつまり、一度負けたプレイヤーは その後 負けにくくなる と言う事です。
皆が「おともだちカード」を1枚ずつ持っているような中盤は
「おともだちカード」が飛び交い 更に白熱した戦いになります。
これまた、『ノイ』に少し味付けしただけなのですが かなり面白いです。
ちなみに、個人的に一番気に入っているカードは
”チルノは 数字を20まで数えられるようになった”
足の指を使えば 20まで数えられる事に気づいたよ
チルノって賢いね!!!
-------------------------------------------------------------------
と言う感じで とても優秀なカードゲーム『チルノのさんすうゲーム』の紹介でした。
ルールは本当にシンプルで これだけです。
なのに、とても面白い と言う本当に理想のゲームですね。
かつ、ゲームデザインについても 「12」とか「9」とか いろいろ深い意味があってこうなった部分が見えてきます。
元ゲーの『ノイ』もそうですが
シンプルなゲームだけに、無駄の無い作りが素敵ですね。
チルノと算数しよう
「アタイはバカじゃない! そうだ! さんすうはかしこい!」
そんなゲームです。
このゲーム、かなり優秀で 初めてボードゲーム触る人にとりあえずこれを とか、ちょっと時間空いたから 軽く時間潰そうとか
そんな際に 最近大活躍しているゲームです。
しかも、遊んでもらった人からは かなり評判良いと言う
もしかしたら、最近 一番稼働しているゲームかも知れません。
とりあえず、ここ数ヵ月で 少なくとも30人くらいは遊んでもらった気がする
チルノって とても優秀ね!
-------------------------------------------------------------------
『ノイ』と言うゲームがあります。
プレイヤーは順番に数字の書かれたカードを出し
場にある数字に どんどん足していきます。
(場の合計が 41の時に 9のカードを出したときは 50
場の合計が 72の時に 20のカードを出したときは 92 )
そして、101を超えるような数字を出したプレイヤーが負けです。
このゲームのルールを聞いた時の せっき~の感想は
「ルールこれだけ? このゲーム 面白いの??」
遊んでみて・・・
すごい面白かったです。 orz
このゲームの肝は 如何に101を超えないように凌ぐか?
カードには、「-1」「-10」
UNOのように「PASS」や「TURN」
そして、出すと 場の数字の合計が必ず101となる「101」カード
など、様々なカードがあり それらを駆使し耐え合います。
これが、面白いんですよ
言うなら、UNOの「DRAW2合戦」を 常にやっている感覚です。
かつ、UNOと違い”101を超えると負け”と言うゴールがあるため いずれば力尽きて誰かが負ける
白熱できるのに、プレイの時間は短い と言う、とても優秀なゲームです。
このゲームを遊んだ後、侮っていたせっき~は 反省し、もう『ノイ』に足を向けて眠れなくなりました。
-------------------------------------------------------------------
そして、その『ノイ』をチルノにしたゲームが 『チルノのさんすうゲーム』です。
基本的には 『ノイ』とほぼ一緒のゲームなのですが 正直、『ノイ』より面白いゲームになっています。
『ノイ』との違いは ↓の3点
・超えてはいけない数は 12
『ノイ』の弱点は・・・
1.途中の足し算がめんどくさい事
2.数の合計が100くらいになってからが本番
数字の合計が 101である理由って無いよね!
じゃあ、合計を12にして バランス取り直しましょう としたのが、『チルノ』です。
これが正解で、プレイ時間が更に短縮されました。
そして、ウォームアップが無く いきなりクライマックスが楽しめるゲーム性になりました。
(ちなみに、12 と言う数については
「チルノは賢いから 右手と左手 それに、右目と左目を使って12まで数えられるんだよ!!」
とルール説明すると ひと笑い生まれます。
さすが、チルノって賢い!)
・⑨と言うカード
『ノイ』にも 場の合計が101になる 「101」カードがありますが
『チルノ』では、場の合計が9になる 「⑨」カードになっています。
これがウマく
『ノイ』では 「101」カードの使い方は 自分を守るために使う 緊急回避的な物でした。
(ほとんど 「PASS」の様な使い方)
『チルノ』では それが、緊急回避になる + 次の番の人の助けになる
と言うカードに代わり
次のプレイヤーは 「1」「2」「3」のカードが使えるようになります。
(『ノイ』では 101になるので使えない)
そのお陰で、ギリギリで耐えられる事に繋がり
「⑨」を出してくれたから助かった~
などのやり取りが生まれ 更に楽しくなっています。
数の限界が12の中で 「⑨」のカードとは 良く考えられているなぁ~ と思いました。
(更に言うなら、『ノイ』では ウォームアップ中にいらないカードを捨てて 防御カードを集めるわけですが
『チルノ』では ウォームアップが無いため このようなタイミングでカードを捨てれる機会を増やしているんですね)
・おともだちカード
そして、12を超えて 負けてしまったプレイヤーには 「おともだちカード」がもれなく貰えます。
これは 手札以外で使えるカードで、いろいろ特殊効果を持っているのです。
(使い捨て)
例えば、自分の手札が悪い時 他のプレイヤーと手札を交換できる効果 とか
これはつまり、一度負けたプレイヤーは その後 負けにくくなる と言う事です。
皆が「おともだちカード」を1枚ずつ持っているような中盤は
「おともだちカード」が飛び交い 更に白熱した戦いになります。
これまた、『ノイ』に少し味付けしただけなのですが かなり面白いです。
ちなみに、個人的に一番気に入っているカードは
”チルノは 数字を20まで数えられるようになった”
足の指を使えば 20まで数えられる事に気づいたよ
チルノって賢いね!!!
-------------------------------------------------------------------
と言う感じで とても優秀なカードゲーム『チルノのさんすうゲーム』の紹介でした。
ルールは本当にシンプルで これだけです。
なのに、とても面白い と言う本当に理想のゲームですね。
かつ、ゲームデザインについても 「12」とか「9」とか いろいろ深い意味があってこうなった部分が見えてきます。
元ゲーの『ノイ』もそうですが
シンプルなゲームだけに、無駄の無い作りが素敵ですね。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。
ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
カテゴリー
最新記事
(10/24)
(02/17)
(12/20)
(12/07)
(11/29)
(11/15)
(11/02)
最新コメント
[06/24 www.linux.ca]
[06/23 linux.org]
[06/23 blackmarket-matches.com]
[06/23 Ucuz Davetiye]
[06/22 ロレックス デイトナ 8pダイヤ]
カウンター
ついったー