ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。 まずは目次をご覧ください
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ハイソサエティ
とても優れたルールの 競りゲームでした。
--------------------------------------------------------------------
1.目的は 得点を集める事
持っているお金を使って、価値あるアイテム(1~10の得点)を競り
一番高い得点を集めたら勝ち
とてもわかりやすいです。
得点*2 の効果のある物や
得点をマイナスしたり、÷2 したりする デメリットの物
(この場合、みんなでお金を払い デメリットを押しつけ合う
デメリットを受け取るプレイヤーは デメリットを受け取る代わりに、押しつけるために払ったお金は 返って来る)
などの、イベントアイテムが出てくるのが 場を盛り上げます。
--------------------------------------------------------------------
2.大元ルールに 最大のジレンマが
それだけだったら、普通の競りゲームですが
このゲーム 最大のジレンマとなる要素が ゲームの大元にありました。
ゲーム終了時に、お金を一番使っていたプレイヤーは 失格となる。
このルールのお陰で、このゲームは とても緊張感あふれる物となりました。
「あのアイテム、どうしても欲しいけど これ以上お金を使ったら 危険だ!」
「失格になるのが怖くて お金を温存しすぎた!
全然 得点集まって無いよ~」
などなど
元々、競りゲームと言うと 他のプレイヤーとの完全な駆け引き
緊張感あふれるゲーム性なのに
それを更に加速させる と言う。
大元となるルール たった一つだけなのに、
これだけでゲーム性を大きく特徴付けたのが とてもウマイなぁ~ と感動しました。
--------------------------------------------------------------------
3. いつゲームが終了するか? わからない緊張感
このゲームの終了条件は、イベントアイテムが 4つ出てきた瞬間 です。
なので、具体的に いつゲームが終了するか? わかりません
イベントアイテム 3つ目が出てきたら、そろそろ終わるな と言うのはわかるのですが・・・
それが 次のターン、いきなり終わるかも知れないし
最後の最後まで 続くかも知れない
そのお陰で、競りの勝負どころが 掴み切れず 悩みます。
お金を使った瞬間、ゲームが終了して 失格になってしまった。
なんて事もありえるので、次第に 競りで使う金額も慎重になってしまう。
2. のルールと相まって、本当に 競り一つ一つに緊張感を与えました。
--------------------------------------------------------------------
と、基本となるゲーム性は 得点を集めるために 競りをするゲーム
それだけなのに
本当に、ジレンマの塊のようなゲームデザインでした。
目を見張るのは、普通の競りのゲームに シンプルな2アイデアを加えただけなのです
それだけで、ここまで 独特のゲーム性を作りだすと言うのが
相変わらず クニツィアの凄さを感じさせられました。
とても優れたルールの 競りゲームでした。
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1.目的は 得点を集める事
持っているお金を使って、価値あるアイテム(1~10の得点)を競り
一番高い得点を集めたら勝ち
とてもわかりやすいです。
得点*2 の効果のある物や
得点をマイナスしたり、÷2 したりする デメリットの物
(この場合、みんなでお金を払い デメリットを押しつけ合う
デメリットを受け取るプレイヤーは デメリットを受け取る代わりに、押しつけるために払ったお金は 返って来る)
などの、イベントアイテムが出てくるのが 場を盛り上げます。
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2.大元ルールに 最大のジレンマが
それだけだったら、普通の競りゲームですが
このゲーム 最大のジレンマとなる要素が ゲームの大元にありました。
ゲーム終了時に、お金を一番使っていたプレイヤーは 失格となる。
このルールのお陰で、このゲームは とても緊張感あふれる物となりました。
「あのアイテム、どうしても欲しいけど これ以上お金を使ったら 危険だ!」
「失格になるのが怖くて お金を温存しすぎた!
全然 得点集まって無いよ~」
などなど
元々、競りゲームと言うと 他のプレイヤーとの完全な駆け引き
緊張感あふれるゲーム性なのに
それを更に加速させる と言う。
大元となるルール たった一つだけなのに、
これだけでゲーム性を大きく特徴付けたのが とてもウマイなぁ~ と感動しました。
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3. いつゲームが終了するか? わからない緊張感
このゲームの終了条件は、イベントアイテムが 4つ出てきた瞬間 です。
なので、具体的に いつゲームが終了するか? わかりません
イベントアイテム 3つ目が出てきたら、そろそろ終わるな と言うのはわかるのですが・・・
それが 次のターン、いきなり終わるかも知れないし
最後の最後まで 続くかも知れない
そのお陰で、競りの勝負どころが 掴み切れず 悩みます。
お金を使った瞬間、ゲームが終了して 失格になってしまった。
なんて事もありえるので、次第に 競りで使う金額も慎重になってしまう。
2. のルールと相まって、本当に 競り一つ一つに緊張感を与えました。
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と、基本となるゲーム性は 得点を集めるために 競りをするゲーム
それだけなのに
本当に、ジレンマの塊のようなゲームデザインでした。
目を見張るのは、普通の競りのゲームに シンプルな2アイデアを加えただけなのです
それだけで、ここまで 独特のゲーム性を作りだすと言うのが
相変わらず クニツィアの凄さを感じさせられました。
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プロフィール
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せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。
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http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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