ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。 まずは目次をご覧ください
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先日、以前 お仕事をご一緒にした方から いらなくなったパソゲーを譲っていただける事になり
パソゲコレクションが いろいろ増えました。
その中で、とても惹かれたゲームがこれ
「琥珀色の遺言」 (1988年 リバーヒルソフト)
舞台は1920年(大正時代)
プレイヤーは探偵”藤堂龍之介”になり 洋館”琥珀館”で起きた連続殺人事件を解決する
と言う、ミステリーADVです。
(画面は PC98版)
------------------------------------------------------
●探偵手帳?
では、まず ゲームマニュアルをチェックしよう!
と思い、パッケージを開いてみたところ
そこに現れたのは
探偵手帳
開けてみると・・・
どうやら、これが ゲームマニュアルだったみたいです。
序章 (あらすじ)
藤堂龍之介 七つの心得 (と称した、ゲームの操作説明 & アドバイス)
など
これ、全部 手帳のページなんですよ!!
初めて見たとき、このニクイ演出に、心奪われ 興奮しまくりでした。
------------------------------------------------------
●探偵手帳が遊びにも直結
この探偵手帳のページを更に進めていくと
関係者覚え書き (登場人物のページ)に行きます。
1ページ目は、影谷 恍太郎 (殺人事件の被害者)
こんな感じ
そして、2ページ目以降ですが・・・
人物画のみ
残りの項目が全て歯抜けになっています。
(名前や、年齢、恍太郎との関係、職業
経歴について、アリバイについて、動機について、その他特記事項)
なるほど、これ
ゲームを進めながら、プレイヤー自身が埋めていけ と言う事ですね!
登場人物だけで、28人も居るみたいなので これはやりがいある
・証拠品の記録ページ
おお、プレイの名残があるっ
(前のプレイヤーの手書きのメモ)
品名、発見場所、持ち主、これに関わる情報
なるほど、こんな感じで どんどんメモしていくんですね~
・フリーメモのページ
ここにも、捜査で気になった情報が どんどんメモされています。
やばい! 本当の探偵手帳っぽい!!
(このゲームのシナリオ的に、タロットカードが大きく関わりがあるらしく
各カードと、それについての意味 などをメモしていたようです)
・琥珀館見取り図
・影谷家 家系図
・影谷家 年譜
資料も こんな感じで付いています。
このゲームは、ADVですが 話を受動的に聞いている内に、どんどんストーリーが進展する物ではなく
能動的にゲームに参加して攻略を必要とするタイプのゲームなんですね
なんて面白そうなんだ!
------------------------------------------------------
●その他の付属物
探偵手帳以外にも、こんな物が付いていました
・名刺
この探偵番号で、ユーザー登録できたみたいです。
・事件解決報告書類
今回ノ連続殺人事件ノ被害者ハ ( )デアル。
影谷恍太郎ノ残シタ遺言状ノ西洋骨牌ハ( )枚デアル。
影谷恍太郎ノ真ナル遺産相続人ハ ( )デアル。
連続殺人事件ノ犯人ハ、( )デアル。
これを、 リバーヒルソフトに送る事で
”藤堂龍之介特製メモリフィール”が貰えたみたいです。
こういうの、いいなぁ~
------------------------------------------------------
●感想
マニュアルだけで、ここまでワクワクさせて貰えるとは思いませんでした!
僕は、この当時のゲームについて パッケージや マニュアルも会わせて一つのゲーム性だ
と考えているのですが、その中でも「琥珀色の遺言」はピカイチですね
当時、ADVと言うジャンルなために ノーチェックだったのが悔やまれます。
昨今、どんどん ゲームマニュアルは簡素化されていますが
このように、マニュアルでゲーム性を含めるようなゲームが もっとあって良いと思うんですよ
最近だと、DS「二ノ国」が 魔導書を付けていましたね
→ 調べてみたところ、レベルファイルの日野さんは 元リバーヒルソフトのスタッフだったみたいです
これは、意外な接点?
このゲームですが、全力で楽しむためには 探偵手帳に全力で書き込む必要があるでしょうね
「遊びたい!」と言う気持ちと同時に「勿体なくて遊べない!」な気持ちもあります。
マニュアルを見たところ
・手帳のオプショナル販売
「琥珀色の遺言」をご家族で、ご夫婦で、そしてお友達で楽しんでいただいている方々のために
事件の捜査には欠かせない、”藤堂龍之介探偵手帳”を1冊2000円で販売いたします。
との事
探偵手帳 売ってください!
・・・リバーヒルソフトって もう無いんでしたっけ
しかし、この仕組みって面白いですね
中古市場にゲームが流れてしまったとしても、手帳販売により 若干の収益が生まれると言う
パソゲコレクションが いろいろ増えました。
その中で、とても惹かれたゲームがこれ
「琥珀色の遺言」 (1988年 リバーヒルソフト)
舞台は1920年(大正時代)
プレイヤーは探偵”藤堂龍之介”になり 洋館”琥珀館”で起きた連続殺人事件を解決する
と言う、ミステリーADVです。
(画面は PC98版)
------------------------------------------------------
●探偵手帳?
では、まず ゲームマニュアルをチェックしよう!
と思い、パッケージを開いてみたところ
そこに現れたのは
探偵手帳
開けてみると・・・
どうやら、これが ゲームマニュアルだったみたいです。
序章 (あらすじ)
藤堂龍之介 七つの心得 (と称した、ゲームの操作説明 & アドバイス)
など
これ、全部 手帳のページなんですよ!!
初めて見たとき、このニクイ演出に、心奪われ 興奮しまくりでした。
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●探偵手帳が遊びにも直結
この探偵手帳のページを更に進めていくと
関係者覚え書き (登場人物のページ)に行きます。
1ページ目は、影谷 恍太郎 (殺人事件の被害者)
こんな感じ
そして、2ページ目以降ですが・・・
人物画のみ
残りの項目が全て歯抜けになっています。
(名前や、年齢、恍太郎との関係、職業
経歴について、アリバイについて、動機について、その他特記事項)
なるほど、これ
ゲームを進めながら、プレイヤー自身が埋めていけ と言う事ですね!
登場人物だけで、28人も居るみたいなので これはやりがいある
・証拠品の記録ページ
おお、プレイの名残があるっ
(前のプレイヤーの手書きのメモ)
品名、発見場所、持ち主、これに関わる情報
なるほど、こんな感じで どんどんメモしていくんですね~
・フリーメモのページ
ここにも、捜査で気になった情報が どんどんメモされています。
やばい! 本当の探偵手帳っぽい!!
(このゲームのシナリオ的に、タロットカードが大きく関わりがあるらしく
各カードと、それについての意味 などをメモしていたようです)
・琥珀館見取り図
・影谷家 家系図
・影谷家 年譜
資料も こんな感じで付いています。
このゲームは、ADVですが 話を受動的に聞いている内に、どんどんストーリーが進展する物ではなく
能動的にゲームに参加して攻略を必要とするタイプのゲームなんですね
なんて面白そうなんだ!
------------------------------------------------------
●その他の付属物
探偵手帳以外にも、こんな物が付いていました
・名刺
この探偵番号で、ユーザー登録できたみたいです。
・事件解決報告書類
今回ノ連続殺人事件ノ被害者ハ ( )デアル。
影谷恍太郎ノ残シタ遺言状ノ西洋骨牌ハ( )枚デアル。
影谷恍太郎ノ真ナル遺産相続人ハ ( )デアル。
連続殺人事件ノ犯人ハ、( )デアル。
これを、 リバーヒルソフトに送る事で
”藤堂龍之介特製メモリフィール”が貰えたみたいです。
こういうの、いいなぁ~
------------------------------------------------------
●感想
マニュアルだけで、ここまでワクワクさせて貰えるとは思いませんでした!
僕は、この当時のゲームについて パッケージや マニュアルも会わせて一つのゲーム性だ
と考えているのですが、その中でも「琥珀色の遺言」はピカイチですね
当時、ADVと言うジャンルなために ノーチェックだったのが悔やまれます。
昨今、どんどん ゲームマニュアルは簡素化されていますが
このように、マニュアルでゲーム性を含めるようなゲームが もっとあって良いと思うんですよ
最近だと、DS「二ノ国」が 魔導書を付けていましたね
→ 調べてみたところ、レベルファイルの日野さんは 元リバーヒルソフトのスタッフだったみたいです
これは、意外な接点?
このゲームですが、全力で楽しむためには 探偵手帳に全力で書き込む必要があるでしょうね
「遊びたい!」と言う気持ちと同時に「勿体なくて遊べない!」な気持ちもあります。
マニュアルを見たところ
・手帳のオプショナル販売
「琥珀色の遺言」をご家族で、ご夫婦で、そしてお友達で楽しんでいただいている方々のために
事件の捜査には欠かせない、”藤堂龍之介探偵手帳”を1冊2000円で販売いたします。
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しかし、この仕組みって面白いですね
中古市場にゲームが流れてしまったとしても、手帳販売により 若干の収益が生まれると言う
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プロフィール
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せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。
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http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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