ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。 まずは目次をご覧ください
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「EVO 進化の掟」 (3~5人向け)
環境がコロコロ変わる過酷な大地を舞台に、自分の恐竜を 進化させつつ、最も繁栄させたプレイヤーが勝ち
と言う、恐竜をテーマにした 陣取りゲームです。
ルールはシンプルなのに、競りと陣取りによる駆け引きがとても熱いのが魅力
プレイ時間は 1時間くらいでしょうか
(プレイヤーが増えると、プレイ時間が延びる)
--------------------------------------------------------------
●恐竜の進化
1ラウンドに1度 恐竜を進化させる事が出来ます。
ランダムで現れる遺伝子トークンを 他のプレイヤーと競る形で手に入れます。
どんな遺伝子トークンがあるかと言うと・・・
脚 ・・・ たくさん移動できるようになる。
角 ・・・ 戦闘で強くなる。
放熱器官 ・・・ 暑いところで 生き延びやすくなる。
体毛 ・・・ 寒いところで 生き延びやすくなる。
卵 ・・・ たくさん卵を産む事ができる。
ビーカー ・・・ 競りで支払う額を安くできる。
はっきり言って、どれも重要です。
(一個だけ 遺伝子と違う物が混じっているけれども)
また、これら基本遺伝子だけでなく
空を飛べる、海を泳げる、第六感が働き 今後の展開が読みやすくなる
など、レアな遺伝子 があったりします。
(絵に 赤丸付いている物)
これらをうまく競り
・戦闘力と移動力に特化した 攻撃的な恐竜
・一切戦闘能力を持たない代わりに 繁殖力・生存力に長けた 産めや増やせやの恐竜
など、最終的に いろいろカスタマイズされた恐竜を作り出せます。
(↑ 自分の恐竜ボード。 ここに遺伝子トークンを置いていく)
また、”高値更新された直後は、同じ物に入札してはいけない”と言う独特な競りルールがあり
いろいろ見越して適切な額を入札しないといけなく、この競り部分だけでも 面白いゲームデザインになっています。
--------------------------------------------------------------
●環境の影響
MAPは ”平原”、”砂漠”、”荒野”、”雪原” と言う4種類の地形で構成されています。
それらが、毎ラウンド ”安全な環境”、”高温環境”、”寒冷環境”、”生存不可能環境” と設定されます。
まぁ、つまりMAPのほとんどが危険地帯で 少ない安全地帯をみんなで取り合うわけです。
(例 こんなMAPですが)
(例 平原が 安全な環境の世界)
正直 狭い!
(例 平原が安全で、砂漠が 高温環境の場合)
体毛の遺伝子 を持つ数だけ、寒冷環境にいる恐竜を生き延びさせられます。
環境は毎ラウンド コロコロ変わるため、一か所に居続ける と言う事は不可能です。
環境がどう推移するかは、ある程度予想が付くので
将来を見越して 自分の恐竜をうまく配置しないといけません。
この辺りが、陣取り的要素です。
(他のプレイヤーと早い物勝ちだったり、そこをどけ と襲われたりするので そうそう思う通りにはいかないですが)
↓が 環境の状態を示す ”環境ホイール”
この場合、
平原が 安全な環境 、 砂漠が 高温環境 、 雪原が 生存不可能環境 、 荒野が 寒冷環境
となります。
--------------------------------------------------------------
●勝利点
毎ラウンド 生き残っている自分の恐竜1匹につき 勝利点1点が入ってきます。
ので、自分の恐竜をどんどん繁栄させれば それだけ高得点になるわけですね。
そして、重要なのは 競りの際、その勝利点を支払って競り落とす と言う事。
いくら繁栄しまくっている とは言え、考えなしに競りで勝利点を支払い続けていると
実は、勝利点が全然溜まっていなかった と言う事も起こりえます。
強力な遺伝子トークンを入手したいけれども、引き締める時は ちゃんと引き締めないといけない
このジレンマがうまいですね、
--------------------------------------------------------------
●まとめ
このゲーム、主な要素はこれくらいと とてもシンプルです。
こんなにシンプルなのに、熱い駆け引きができるので 今、個人的に一番熱いゲームです。
このゲームの良いところは
・ゲームのテーマ(恐竜)と、ゲームシステムが見事に合っている。
・自分のオリジナルな恐竜に進化させる楽しさ
・競りの熱い駆け引き
・環境がコロコロ変わる事で 常に移動を要求される陣取り要素
と言う所でしょうか
無駄な部分が一切なく 洗練されたゲームデザインなのも ポイント高いです。
コンポーネントも良いですね。
「スモールワールド」をデザインされた方の作品 と言う事ですが なるほど、かなり スモールワールドっぽい
根っこにあるゲームデザインは一緒 と感じられ、その点も面白いなぁ と思いました。
環境がコロコロ変わる過酷な大地を舞台に、自分の恐竜を 進化させつつ、最も繁栄させたプレイヤーが勝ち
と言う、恐竜をテーマにした 陣取りゲームです。
ルールはシンプルなのに、競りと陣取りによる駆け引きがとても熱いのが魅力
プレイ時間は 1時間くらいでしょうか
(プレイヤーが増えると、プレイ時間が延びる)
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●恐竜の進化
1ラウンドに1度 恐竜を進化させる事が出来ます。
ランダムで現れる遺伝子トークンを 他のプレイヤーと競る形で手に入れます。
どんな遺伝子トークンがあるかと言うと・・・
脚 ・・・ たくさん移動できるようになる。
角 ・・・ 戦闘で強くなる。
放熱器官 ・・・ 暑いところで 生き延びやすくなる。
体毛 ・・・ 寒いところで 生き延びやすくなる。
卵 ・・・ たくさん卵を産む事ができる。
ビーカー ・・・ 競りで支払う額を安くできる。
はっきり言って、どれも重要です。
(一個だけ 遺伝子と違う物が混じっているけれども)
また、これら基本遺伝子だけでなく
空を飛べる、海を泳げる、第六感が働き 今後の展開が読みやすくなる
など、レアな遺伝子 があったりします。
(絵に 赤丸付いている物)
これらをうまく競り
・戦闘力と移動力に特化した 攻撃的な恐竜
・一切戦闘能力を持たない代わりに 繁殖力・生存力に長けた 産めや増やせやの恐竜
など、最終的に いろいろカスタマイズされた恐竜を作り出せます。
(↑ 自分の恐竜ボード。 ここに遺伝子トークンを置いていく)
また、”高値更新された直後は、同じ物に入札してはいけない”と言う独特な競りルールがあり
いろいろ見越して適切な額を入札しないといけなく、この競り部分だけでも 面白いゲームデザインになっています。
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●環境の影響
MAPは ”平原”、”砂漠”、”荒野”、”雪原” と言う4種類の地形で構成されています。
それらが、毎ラウンド ”安全な環境”、”高温環境”、”寒冷環境”、”生存不可能環境” と設定されます。
まぁ、つまりMAPのほとんどが危険地帯で 少ない安全地帯をみんなで取り合うわけです。
(例 こんなMAPですが)
(例 平原が 安全な環境の世界)
正直 狭い!
(例 平原が安全で、砂漠が 高温環境の場合)
体毛の遺伝子 を持つ数だけ、寒冷環境にいる恐竜を生き延びさせられます。
環境は毎ラウンド コロコロ変わるため、一か所に居続ける と言う事は不可能です。
環境がどう推移するかは、ある程度予想が付くので
将来を見越して 自分の恐竜をうまく配置しないといけません。
この辺りが、陣取り的要素です。
(他のプレイヤーと早い物勝ちだったり、そこをどけ と襲われたりするので そうそう思う通りにはいかないですが)
↓が 環境の状態を示す ”環境ホイール”
この場合、
平原が 安全な環境 、 砂漠が 高温環境 、 雪原が 生存不可能環境 、 荒野が 寒冷環境
となります。
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●勝利点
毎ラウンド 生き残っている自分の恐竜1匹につき 勝利点1点が入ってきます。
ので、自分の恐竜をどんどん繁栄させれば それだけ高得点になるわけですね。
そして、重要なのは 競りの際、その勝利点を支払って競り落とす と言う事。
いくら繁栄しまくっている とは言え、考えなしに競りで勝利点を支払い続けていると
実は、勝利点が全然溜まっていなかった と言う事も起こりえます。
強力な遺伝子トークンを入手したいけれども、引き締める時は ちゃんと引き締めないといけない
このジレンマがうまいですね、
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●まとめ
このゲーム、主な要素はこれくらいと とてもシンプルです。
こんなにシンプルなのに、熱い駆け引きができるので 今、個人的に一番熱いゲームです。
このゲームの良いところは
・ゲームのテーマ(恐竜)と、ゲームシステムが見事に合っている。
・自分のオリジナルな恐竜に進化させる楽しさ
・競りの熱い駆け引き
・環境がコロコロ変わる事で 常に移動を要求される陣取り要素
と言う所でしょうか
無駄な部分が一切なく 洗練されたゲームデザインなのも ポイント高いです。
コンポーネントも良いですね。
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根っこにあるゲームデザインは一緒 と感じられ、その点も面白いなぁ と思いました。
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古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。
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連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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