ゲームを作ったり、ゲームを遊びまくったりしている せっき~の生き様。 まずは目次をご覧ください
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イースシリーズは 1~7まで 出ていますが
ゲーム開始時に、毎回 アドルのレベルが 1まで下がっています。
何故か!?
せっき~なりに、理由を考えてみました。
(注1: 当然ながら 公式回答じゃありません
注2: せっき~は イース1 ~ イース3までしか知らないため、そこから先は知らないことを了承ください)
------------------------------------------------------------------------
イース1 のマニュアルより抜粋
アドル=クリスティン - 16才の時より、63才にしてこの世を去るまで、
エウロペを中心とした海外諸国を旅してまわった勇猛果敢な冒険家である。
その彼の行動範囲は、主となる交通手段が歩きと船だけだった当時の世界では、驚くべきものがあった。
南方はアフロカ大陸の中央部、東方はオリエッタ地方のティグレス川までに及び
晩年は北の極点を目指した - しかし、これは失敗に終わったらしい
彼は行くその先々で起こった出来事を、冒険日誌なるものに記し、それを後世に残していった。
代表的なものとして
「アルタゴの五大竜」
「セルセタの樹海」
「砂の都ケフィン」
百余冊にも及ぶそれらは、現在彼の成果の地下庫に保存され、静かに眠っている。
私たちは、これらの本を読むことによって、彼がどのような冒険をくりひろげてきたかを知ることができるのである。
これから書かれる物語は、その記念すべき第一冊目「失われし古代王国」の出だし部分を翻訳、小説化したものである
・・・
------------------------------------------------------------------------
ちなみに
「アルタゴの五大竜」 - イース7
「セルセタの樹海」 - イース4
「砂の都ケフィン」 - イース5
と、後付けではあるでしょうが この設定をのっとった上で、シリーズは続いていて
なかなか ウマいと感じさせられます。
ちょっと横道に逸れますが、 ↓ はマニュアル挿絵のアドル
あ、赤髪じゃないっ
------------------------------------------------------------------------
そして、本題の件に戻りますが
我々プレイヤーは、イースと言うゲームを アドルが残した冒険日誌を読んでいる と言う形で楽しんでいる
と言う設定になっています。
つまりは、実際のアドルと 冒険日誌に書かれたアドルとは 同一とは限らない と言うわけです。
実際のアドルは、魔王などを何度も倒して 途中からは最強無双状態だったかも知れません。
が、そんな最強無双な状態のアドルを見ても 読者である我々は ハラハラしませんよね
それを 翻訳、小説化した人が 楽しんでもらうように と、毎回レベル1のアドルとして描く事で
我々を楽しませてくれているのかも知れません。
本当はどうなのか? せっき~には わかりませんが こう言う考え方も面白いかな
と思いました。
それにしても、1987年の当時
1作目から、こんな感じで いろいろ考察できる余地があったり 今のシリーズにまで繋がる布石を用意していた
イースと言うものが凄いなぁ と感じたのです。
ゲーム開始時に、毎回 アドルのレベルが 1まで下がっています。
何故か!?
せっき~なりに、理由を考えてみました。
(注1: 当然ながら 公式回答じゃありません
注2: せっき~は イース1 ~ イース3までしか知らないため、そこから先は知らないことを了承ください)
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イース1 のマニュアルより抜粋
アドル=クリスティン - 16才の時より、63才にしてこの世を去るまで、
エウロペを中心とした海外諸国を旅してまわった勇猛果敢な冒険家である。
その彼の行動範囲は、主となる交通手段が歩きと船だけだった当時の世界では、驚くべきものがあった。
南方はアフロカ大陸の中央部、東方はオリエッタ地方のティグレス川までに及び
晩年は北の極点を目指した - しかし、これは失敗に終わったらしい
彼は行くその先々で起こった出来事を、冒険日誌なるものに記し、それを後世に残していった。
代表的なものとして
「アルタゴの五大竜」
「セルセタの樹海」
「砂の都ケフィン」
百余冊にも及ぶそれらは、現在彼の成果の地下庫に保存され、静かに眠っている。
私たちは、これらの本を読むことによって、彼がどのような冒険をくりひろげてきたかを知ることができるのである。
これから書かれる物語は、その記念すべき第一冊目「失われし古代王国」の出だし部分を翻訳、小説化したものである
・・・
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ちなみに
「アルタゴの五大竜」 - イース7
「セルセタの樹海」 - イース4
「砂の都ケフィン」 - イース5
と、後付けではあるでしょうが この設定をのっとった上で、シリーズは続いていて
なかなか ウマいと感じさせられます。
ちょっと横道に逸れますが、 ↓ はマニュアル挿絵のアドル
あ、赤髪じゃないっ
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そして、本題の件に戻りますが
我々プレイヤーは、イースと言うゲームを アドルが残した冒険日誌を読んでいる と言う形で楽しんでいる
と言う設定になっています。
つまりは、実際のアドルと 冒険日誌に書かれたアドルとは 同一とは限らない と言うわけです。
実際のアドルは、魔王などを何度も倒して 途中からは最強無双状態だったかも知れません。
が、そんな最強無双な状態のアドルを見ても 読者である我々は ハラハラしませんよね
それを 翻訳、小説化した人が 楽しんでもらうように と、毎回レベル1のアドルとして描く事で
我々を楽しませてくれているのかも知れません。
本当はどうなのか? せっき~には わかりませんが こう言う考え方も面白いかな
と思いました。
それにしても、1987年の当時
1作目から、こんな感じで いろいろ考察できる余地があったり 今のシリーズにまで繋がる布石を用意していた
イースと言うものが凄いなぁ と感じたのです。
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この記事にコメントする
» イース7
同じことを考えた人が居たので、ちょっと嬉しくなってコメントします。
12347と遊んだのですが、7では次のような感じになってました。
新しい港に上陸してゲームがスタート。もちろんレベル1。でもって港から内陸に入りこむと敵は強いし、あげくにデカい!エウロペの世界の中でこれは詐欺だろうと思うと現地の騎士にさっくり言われます。
「君はこの国の大地に宿る力の使い方を知らない」
ということで、その術を習った後は、レベル上げのみならず、魔法なみに強力な必殺技を身につけていきます。でもって港の危機を救った後はまた船旅にでますが、同時に必殺技も使えなくなっている・・・と。
で、もう一つのポイントがアドルは剣士であって、魔法使いではないです。が、行く先々で現地の神官や女神の庇護を受けて魔法が使えるようになったりしています。
でもやっぱり次の旅にでるとその力は失われています。
ということで、シリーズごとにころころルールやゲームバランスが変わるのは、冒険する現地の事情であって、ゲームライターの都合ではない、ということですね。
12347と遊んだのですが、7では次のような感じになってました。
新しい港に上陸してゲームがスタート。もちろんレベル1。でもって港から内陸に入りこむと敵は強いし、あげくにデカい!エウロペの世界の中でこれは詐欺だろうと思うと現地の騎士にさっくり言われます。
「君はこの国の大地に宿る力の使い方を知らない」
ということで、その術を習った後は、レベル上げのみならず、魔法なみに強力な必殺技を身につけていきます。でもって港の危機を救った後はまた船旅にでますが、同時に必殺技も使えなくなっている・・・と。
で、もう一つのポイントがアドルは剣士であって、魔法使いではないです。が、行く先々で現地の神官や女神の庇護を受けて魔法が使えるようになったりしています。
でもやっぱり次の旅にでるとその力は失われています。
ということで、シリーズごとにころころルールやゲームバランスが変わるのは、冒険する現地の事情であって、ゲームライターの都合ではない、ということですね。
プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。
ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki
連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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