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(スクリーンショット集はこちら http://sekigames.gg-blog.com/Entry/176/ )
(開発スタッフの姿 はこちら http://sekigames.gg-blog.com/Entry/177/ )


Xak1の おまけコーナー を紹介


ゲームクリア、エンディング後の スタッフよりのご丁寧なメッセージ

Xak










ここで、5分ほど そのまま待ちます

すると・・・


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Xak









よくみつけましたね
あなたはえらいっ!!

Xak
ボツグラフィック集
(↑ 描かれているのは ヒロインのピクシー


・使われなかったピクシーの羽ばたきアニメ
Xak









・ボツ イベントグラフィック
Xak








Xak









・使われなかった SAVEピクシー
Xak






(わたしは ロードピクシー)

などなど


Xak









おしまい!!

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いやぁ、さすが マイクロキャビン
サービス満点ですね!


更に おまけコーナーで流れている曲は ここ専用のBGMです。

(後に、「FRAY」で ミリー登場のシーンに使われた 印象深いBGM)

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マイクロキャビンのARPG 「Xak1」についてです。


その昔の、特に パソゲー業界では ゲーム開発スタッフの姿が良く見えていました
パソゲ雑誌では、プログラマや グラフィッカーの方が 良くインタビューで顔を出していたり

マイクロキャビンの会社では、それを 特に押していて
説明書に 各開発者のコーナーなんてものが わざわざ用意されていたりしました。


↓みたいな感じです。  (ちょうど手元にあったので と、PC88版の説明書です)


ゲームデザイナーさん
Xak











プログラマさん 1
Xak









どんなゲームか決まっていないうちに、「やっぱりRPGだな」
「88と98でいいよね」と、安易にターゲット機種を選定
「この仕様で88作ってね」


プログラマさん 2Xak










「Xakで苦労したところなど・・・」だって! そ~んなの全部だよ。
苦労してないとこなんかないもんな~
なんたって、よそのゲームよりすべてに渡って勝っていることが要求されたし



MSX版マニュアルより デザインの末永仁志さん
Xak1









フレイのイラスト付き!



こんな感じで、思い思いに好きな事書いていて
ゲーム開発者が、とても身近に感じられ
当時、子供だった せっき~がゲーム開発者に憧れるには 十分でした。


せっき~の 一番好きなゲームメーカーは マイクロキャビンだったのは
ここが一役買っています。



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Xak1」には、説明書以外にも こんな物があります。


ゲームクリア後 エンディングを見終わってから ですが
↓のような メッセージが表示されました。

Xak









Xakをお買い上げいただきまして誠にありがとうございました。
今後ともマイクロキャビンのソフトをよろしくお願いします。
マイクロキャビン スタッフ一同


これを見た瞬間 「ああ、いいなぁ~」と微笑んでしまいました。

ただ、もしかしたら 「エンディングの後の余韻を壊すな」 と怒る人がいるかも知れませんね


どちらにせよ、最近のゲームでは まずこんなの見れないのが残念です~~~

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Xak
の思い出を、スクリーンショットと一緒に つらつら並べます。


オープニングより、ピクシー
XakXak










続編にも繋がる フレイを助ける記念的シーン
Xak








最初のボス 「トレント
Xak








ノルマナの町」に行くには、毒の沼地を通らないといけない
Xak








ノルマナの町には、なんと”セイレーン”より ゲストキャラクターが!!!
Xak








どこに行けば良いのか? 見失ったけれども、地図でなんとかなった
持ってて良かった説明書
Xak








モルムの砦」のハマりポイント
良く見ると鍵が置いてある これに気付かないといけない
Xak








水門にドラゴンが詰まっていた!
と言う事で、2体目のボス 「水竜
こいつには、本当に苦労させられた
ので、こいつとの戦闘BGMは お気に入りの曲の一つ
Xak








このおっさんに、聖域までの道を崩された
聖域まで、地下の裏ルートを通っていく事に
Xak








トロッコに乗って、洞窟へ
Xak








洞窟には海賊が住んでいた。 うまく海賊を出し抜こう
Xak








洞窟の番人 「ロックバイター
Xak








その奥には 3体目のボスファイヤーエレメンタル」「ウォーターエレメンタル
そして、「合体エレメンタル
XakXak









第二部はじまるよ~~
Xak










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ホビットの町にて、行方不明の兄を待つ 「ユーイ
Xak








ダンジョンの宝箱の中には、ノーム(小人)の家族が住んでいた
XakXak








ダンジョンにて、元の姿に戻れなくなったホビットケイン
Xak








元に戻った「ケイン」 ペットの「ラビィ」を貰う
Xak








途中のデストラップの「落とし穴
テレポートの魔法を持ってなければ脱出不能
セーブしちゃうと完全に積んじゃうので要注意
Xak








4体目のボス オカマしゃべりの「ネクロマンサー
アンデッドを召喚しまくってくる
XakXak








「ネクロマンサー」の仲間の誘いyes と答えてしまった図
ゲームオーバー
Xak








地下を抜けると、「火山地帯」に突入
Xak








炎の砦」  「耐火マント」を着ていないと即死する仕掛け
Xak








毒ガス地帯の中から、最強の鎧を入手
Xak








ベッドの下には、「ドラゴンの指輪」が
「ラビィ」の出番!
XakXak







鳴き声は 「フミィー」

ドラゴンの指輪」を使い 聖域へ
シューティングゲームに
XakXak








聖域に到着 「リューン」が倒れていた・・・
Xak








最終決戦前に 「戦神デュエル」より力を授かる
Xak








ラスボス「バドゥ」  雷がかなり厄介
Xak









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バドゥ」を見事打ち倒した!!!

ピクシー」を無事、救出
Xak








エンディング 幼馴染の「エリス」と再開のワンシーン
後ろに こっそり「フレイ」が居る
Xak







 

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マイクロキャビンの「Xak」(1989年) クリアしました。

Xak
Xak










ジャンルは アクションRPG

時期が時期なので、良くイースと引き合いに出されていました。
(イースの二番煎じじゃね? とか、そんな感じで)


それでも、外伝含め 5作出たので 人気あったと思います。

せっき~も、当時は Xakシリーズに熱狂していました。


個人的には、
アクション要素は イースが強く、シナリオ・世界観は Xakが強い と思っています。


(以下で、参考として エンディングの画像も使ったりしていますので
ご注意ください)

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●あらすじ

Xak









250年前 ウェービス王国に、妖魔バドゥが現れ 大暴れしました。
戦神デュエルが現れ バドゥを倒しました。

そして、250年経ったある日 再び バドゥが復活

ウェービス国王より送られた メッセンジャーの妖精ピクシー
主人公であり 戦神デュエルの子孫 ラトクの元に訪れ
ラトクは バドゥ討伐に出ます。


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●ゲームの概略

ジャンルは アクションRPG

Xak








・スペースキーを押していると攻撃モード、押していないと 防御モード
敵に体当たりする事で、ダメージを与える。

・何もせずに、その場で立ち止まっていると 体力回復

・リターンキーで、アイテムや魔法を使用


と、ハイドライド・タイプ
オーソドックスです。



舞台は、古き良きファンタジー世界

平原・森・神殿・地下洞窟・ホビットの村・高い塔・マグマ地帯・聖域

と、様々な場所を冒険します。



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●VRシステム

Xakシリーズ(マイクロキャビンのソフト)を語る上で外せないのが VRシステム

パッケージ裏や、広告 説明書でも1ページ と なかなかのアピールぶりです。


VR = Visual Representation (視覚新論による視覚的表現)

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VRシステムとは基本的には技術ではなく、理論に基づく視覚的表現方法です。
サークの世界そのものをゲーム化したのではなく、描写したものというとわかりやすいでしょう。
今まで不可能だとされていた縦、横、奥行きを持たせるプログラミングシステムがゲームにまったく新しい世界観を創り出したのです。

Xak









(マニュアルより)
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よくわかりませんが、画期的な画面表示システムっぽいです。


wikiにはわかりやすく
2Dクォータービューでありながら高低や奥行きの表現により立体的なマップ構成を可能にする、
マップ・キャラクタ合成表示システムの総称

と まとめてくれていました。


Xak







このように、背景の裏に キャラクターが表示できるのは
VRシステムのお陰です。



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●いきなりシューティング

Xakシリーズ お約束っぽい

Xak







ゲームの終盤、『ドラゴンの指輪』と言うアイテムを使うと
ドラゴンに乗って、いきなりシューティングゲームになります。

XakXak







今まで、ARPGだったので なかなかのサプライズです。

しかも、VRシステムのお陰か ゲームスピードがとても早く
他のシューティングゲームに 全然見劣りしないのが驚きです。


しかし、このシューティング とても難しい・・・
レベル上げ とか、アイテムで回復とか そんな小細工が全く利かないので
挫折するか と思いました。


ちなみに、当時 青いドラゴンに乗る所からも
ドラゴンスピリットだ」と揶揄されたとか



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●豊富すぎるBGM

驚くくらいの曲数がありました!

なんせ、町ごと(3種類) フィールドごと(5種類) ダンジョンごと(4種類) ボスごと(7種類
などなど

多すぎでしょう
しかも、どれもレベルが高いです!


個人的なお気に入りは

・一番はじめのフィールド曲
・ボス・水竜の曲
・シューティングの曲


一部の曲は、外伝の「FRAY」にも使われていて
嬉しかったりしました。



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●フレイ!

さりげに、とても重要なところ

後に 大ブレイクする事になる 「フレイ」こと 「フレイア・ジェルバーン


Xak1では、途中でケガしているのを助け
お礼に 『プロテクションリング』を貰うだけの サブキャラクターでした。

Xak







この頃から、勇者の活動に対して 「お仕事がんばってください」と言うように頭が弱かったりしますが
XakXak







まさか、この後 魔法を勉強して
FRAY」と言う外伝の主役になって

マイクロキャビンを代表する人気キャラになるとは 予想できませんでした。


Xak








フレイ、可愛いです。



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●魅力的なキャラクター

他にも 魅力的なキャラクターがいっぱいです。


・ピクシー

後のシリーズでは、フレイが台頭して ピクシーのキャラが変わった(元気系になった)ので 気付きませんでしたが

Xak1のヒロインは 間違いなくピクシーですね!
普通に可愛い と言うところもありですが

Xak






 
XakXak








わざわざ ラトクを心配して、追いかけてくれて
一人旅なのに、なんか 仲間がいる感覚になりました。
Xak







途中でさらわれて、囚われのヒロインになったりとかも



・リューン

ラトクと同じ 戦神デュエルの子孫

Xak







ライバル的な関係で、いつもラトクより先んじて居たりします。
一人旅なのに、競争している気持ちになりました。


ちなみに、こいつ自慢してくる最強の剣は
予想通り、最後には ラトクの物になりました。



・ネクロマンサー

オカマしゃべりで注目された敵役

Xak







シリーズ通しての、敵キャラクターになります。

それにしても、笑い方が 「フォッフォッフォッ」は 無いと思う。



・フェアリスの町の面々

「FRAY」でも登場して おなじみのキャラっぽくなってます。
XakXak




 



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●まとめ

”半キャラずらし”を発明したイースシリーズと比べると アクション要素は弱めです。

どうしても、装備&レベル のごり押しプレイになって
テクニックは二の次になってしまう。


しかし、Xakは アクション性ではなく 世界観、シナリオで勝負したのだと思います。

冒険の舞台、キャラクター共々 とても魅力です。
しかも、それが後のXakシリーズに続いているのですから

そう言う意味で、礎になった1作目を遊べたのは とても良かったです。


経験値稼ぎの時間が長かったのが たまにキズですが
BGMが良かったので、飽きなかったです。



買った装備を、魔法屋に持って行って 魔法をかけてもらう要素なんかも、
古きファンタジーっぽくて、ニヤリとできます。


改めてXakシリーズが好きだなぁ
と確認できました。

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今や 知らぬ人が居ないだろう と言うほど、定番ゲームとなっている 「ぷよぷよ


実はコレ、MSX出身のゲームです。

せっき~は、このMSX版を発売日当日に買い 先見の明を示したと言う
ささやかな どうでも良い自慢であったりします。

(発売前から ずっとMSXの雑誌を眺めて 楽しみにしていた記憶がある)



実家に帰った際に、このゲームを掘り起こしてきて 久しぶりに遊んでみました。


ぷよぷよぷよぷよ  









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タイトル画面は この時から、”アルル・ナジャ
(けど、この時代は まだ名前が無かったので ”ぼく”とか呼ばれていました)

ぷよぷよ










ゲーム画面は 大人しい感じです
ぷよぷよ










ゲーム後半の様子
ぷよぷよ








今のぷよぷよと比べると、色使いがカオスだったり 最大6色落ちてきたりと 違和感感じるかも知れません。

地面に触れてから 設置されるまでの、「遊び」の時間も厳しめ

対戦では、当然 ”相殺”なんてありません


一作目ですからね
この辺り、いろいろ調整され 今のぷよぷよに繋がったのでしょう



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MSX版にあるモードは

・ENDLESS (とことんぷよぷよ)
・MISSION (なぞぷよ)
・2PLAYER (ふたりでぷよぷよ)


と言う事で、CPUと対戦できる ひとりでぷよぷよ がありません


まぁ、仕方ないと言えば 仕方ないですね


ぷよぷよが大ヒットした要因は、CPU対戦を前面に出して 
このゲームは、対戦落ち物パズルだ
と示したことが大きいと考えています。

ので、MSX版発売当時は (ハードがマイナーと言うこともあり)
ブームになる事もなく、新しいパズルゲームが出た くらいの扱いでした。



と言う事で、せっき~は 当時 MSX版ぷよぷよでは ほとんど対戦プレイは楽しみませんでした。

が、「なんだ この画期的なパズルは? おもしれーー」と 黙々遊んでいたので それはそれで良かったのでしょう。



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で、MSX版で 注目したいのは 裏ワザです。


・ゲームを立ち上げてから 「」のキーを押し続けると・・・


にんげんぷよ モード
ぷよぷよ









連鎖が視覚しづらくなる と言う最大の欠点があります。



・ゲームを立ち上げてから 「」のキーを押し続けると・・・

黄色ぷよ が、カーバンクル に変わって落ちてきます
ぷよぷよ









繋げたら 変な伸び方するし
ぷよぷよ










なんと言う カオスさ

この辺りは、スタッフの遊び心が垣間見れる 良い時代ですね~~

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プロフィール
HN:
せっき~
性別:
男性
職業:
ゲームプログラマ
自己紹介:
古いパソゲー、ボードゲーム、カードゲームを熱狂的に遊んでいます。


ついったー
http://twitter.com/seki_seki_seki

連絡先は
sekisekiseki(あっと)gmail.com
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